【鬼滅の刃】矛盾まとめ!水の呼吸・伍ノ型「干天の慈雨」についても
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人気漫画「鬼滅の刃」はストーリー・設定・キャラどれも面白いのですが、たまに矛盾を感じる場面があります。鬼滅の刃の矛盾点についてまとめました。
鬼滅の刃の矛盾について
漫画「鬼滅の刃」の人気はアニメ化によってますます加速化しました!
ただその中で、鬼滅の刃のストーリーや設定で「矛盾なのでは…」という場面がいくつかファンからも声があがってきました。
一体どういう矛盾があるのかを当記事で考察とともにまとめてみました。
【炭次郎の矛盾】水の呼吸・伍ノ型「干天の慈雨」の設定
水の呼吸・伍ノ型「干天の慈雨」とは?
水の呼吸法 伍ノ型 干天の慈雨
死んで解放されたかった#鬼滅の刃 pic.twitter.com/ttawSYWjne
— シヴァ@アニメ専用 (@anime_senyou42) July 20, 2019
伍の型で斬られた者には殆ど苦痛が無い
相手が自ら頸(くび)を差し出して来た時のみ使う……
慈悲の剣撃
第4巻のちょっとかわいそうな鬼を殺した時のナレーションです。
慈悲をかける相手でもない時に使おうとしていた?
実は炭治郎はマンガ第2巻でクズ(敵)と戦っていた時に、この水の呼吸・伍の型を使おうとしていました。
結局使わずに終わりましたが……
この時の相手は第4巻の鬼とは違い、自ら首を差し出しにきたわけでもなんでもありません。気配で「鬼が来た!」という時に水の呼吸・伍の型をふるおうとしている炭治郎……この矛盾をどう説明したら良いのか?
水の呼吸・伍の型にはいろんな説がある?
ネットでファンの間で議論になった際に言われたのが
- 伍の型は複数ある説(適当)
- 伍ノ型には表と裏がある説(適当)
水の呼吸・伍の型についての考察
鬼滅の刃 を読み返してすごいことに気づいた。
単行本2巻炭次郎の初仕事、三つ子鬼戦で炭次郎が最初に使おうとした水の呼吸は「伍の型」でした。
実際に技の効果が判明したのは4巻。
炭次郎の優しさの本質を捉えたシーンだということが今になって分かる。吾峠先生すごい。 pic.twitter.com/FaYrFna9km— タケシ (@wywkh456) January 10, 2017
実は第二巻の炭治郎は「初仕事の鬼退治」。三つ子鬼に炭治郎は慈悲をかけたかった…ということを表現したかったのではないでしょうか?
鬼滅の刃と鬼殺隊の矛盾
マンガタイトルは「鬼滅の刃」でも「鬼殺隊」
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原作漫画のタイトルは「鬼滅の刃」ですが、物語に登場するのは「鬼殺隊」で「鬼滅隊」ではありません。
鬼殺隊なのに制服の背中には「滅」の文字
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鬼滅の刃と鬼殺隊と「滅」の矛盾はなぜ?
鬼滅の刃をみた感想は鬼滅隊じゃなくて鬼殺隊でだけど隊服の背中には滅という矛盾ではないけど違和感というかなるほどというか????まあ鬼でも殺でも物騒だしな???
— 陽 (@xHaLU_GUiTARx) November 1, 2019
「鬼は人間だったーー」という設定もポイントになってきますが、鬼を滅ぼすことが「殺すこと」になっているために「鬼殺隊」となっているものの、殺すのが目的ではなく滅する
鬼でなくなるのであるなら殺さなくてもよいのに…という裏返しの意味があるのではないでしょうか?
【カナヲの矛盾】無口だったのに急に大声を出すようになった?
無口・無関心だったカナヲ
栗花落カナヲは無表情orニコニコした表情が貼りついているような何もしゃべらない女子でした。
しかし炭治郎がカナヲに話しかけたことがきっかけで、徐々にカナヲが話すようになっていくのですが、無感情・無表情設定が即崩壊した!と矛盾を感じた人も多かったようです。
カナヲの心の成長シーンが大幅に短縮されている?
あれだけ無口だったカナヲが、いきなり大声を出すようになった!べらべら喋るようになった!と驚いたり矛盾に感じたりしている人もいますが…実はさりげなくカナヲの心が成長している場面が垣間見えます。
まず、そもそも論として、カナヲは無口ではなく「喋る・喋らないを自分で決められないだけ」です。
那田蜘蛛山編の際には、鬼殺隊員たちにテキパキと指示を出している姿がアニメ版でも描写されていています。全く喋らないイメージとは程遠い姿です。
そしてその後。炭治郎が完治して屋敷を出る前にカナヲにお礼の挨拶をしに行った際、コインで裏が出て「話す」と決まった直後、ベラベラと喋りだしています。
以上の点を踏まえて「無口から喋りだした」ではなく「自分の心の赴くままにできるようになったかどうか?」を見ていくと…
- 炭治郎が「心が原動力だから!」とカナヲに言い聞かせて去っていった場面。その直後に「しのぶ様がお呼びです」という呼びかけの声に気が動転したのか前のめりに倒れ込むシーンが描かれている(反射的に心の動揺が体に現れた)
- 音柱・宇髄天元が吉原への任務のために女手が欲しいとアオイたちを無理矢理連れ去ろうとした時に無言で阻止しようとする(引き留めなきゃ!という気持ちを体で現す)
- 描かれていない「カナヲの心の成長期間」がある(9巻~12巻までカナヲが登場しない回が続く)
- 2週間も寝込んでいた炭治郎に「目が覚めて良かった」と話す(自分の心が思ったことを口にできるようになっている)、「炭治郎が寝たから静かにして!」と声を張る(直前に隠の後藤に『もっと騒げや!!』と指摘されたことを反映している)
- しのぶに「もっと一緒に稽古をしたいです」ともじもじしながらも言う(自分の心の赴くままに話せるようになった状態)
- 上弦の弐・童磨に嫌味を言いまくるほどになる
【鬼の設定の矛盾】上弦の弐・童磨がカナヲを食べずに別の場所に行こうとする
無類の女好きの童磨
童磨は人間の女に目がなく大好物!かつ柱が女であればなおのこと能力が上がるので必ず食べるはずーーというのが蟲柱・胡蝶しのぶの作戦で、その通り童磨はしのぶを体内に吸収してしまいました。
その童磨が「しのぶよりもカナヲの方が能力が上かも…」と述べているシーンがあるので、カナヲも食べるーーと思いきや、血気術で出した技に任せっきりで別の部屋へと移動しようとします。
「人間の女に目がない」「能力の高い人間の女ならなおのこと食べる」という童磨なのに、なぜカナヲを食べる前に部屋を出て行こうとしたのでしょうか?
後で戻ってきてゆっくり食べるつもりだった?
この矛盾をなくす考え方を紹介します。
- カナヲが死んでから(弱って動けなくなってから)後で部屋に戻ってきて食べようと考えていた
- カナヲにとどめを刺したら血気術で出した分身もどきがカナヲを童磨の元へ運んできてくれて食べることができる
しのぶが初めて童磨と対面した時に殺してしまった女性を「後でちゃんと食べるから」と発言していることから、カナヲのことも「あとでちゃんと食べる」つもりだったことが推測できます。
まとめ:鬼滅の刃の矛盾を随時まとめ中!
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