漫画ダンダダン｜舞台はどこ？聖地・モデルについても

少年ジャンプ＋の連載漫画『ダンダダン』。この作品内の舞台はどこなのか？設定とともに聖地・モデル都市についてまとめてみました。

 

漫画ダンダダン｜舞台はどこ？

ダンダダンの登場人物の出で立ちや持ち物等を見ると

綾瀬桃…ミニスカ＆ルーズソックス、スマホ所持

綾瀬桃の友人の一人…黒ギャル＆ミニスカ＆ダルダルルーズソックス

綾瀬桃の友人の一人…ミニスカ＆生足

高倉健…折りたたみ式携帯電話

といった、スマホといった現代のアイテムがある一方で一昔前の女子高生の格好をしている点から、都内ではなく地方都市が舞台であることが考えられます。

 

「神越市」の舞台は埼玉県川越市?

綾瀬桃が住んでいる場所は「神越市」という場所。

後述しますが、作品に出てくる地名は一文字変えると「埼玉県」の市名になります。

「かみごえ」は「かわごえ」で、埼玉県川越市なのでは？と考えられます。

実際の川越市の地図・地形とは一致していませんが、地図の書き込まれ具合からみると明らかに栄えている市町村であることが伺えるので、街の規模としては同様なのではないでしょうか。

 

「正能市」のモデルは埼玉県飯能市?

またターボババアの出現したトンネルは「正能市」にありますので、こちらも

「正能市」は「飯能市」

と近い名前なので、埼玉県の市町村をもじった地名が今後どんどん出てくるかもしれません。

こちらも実際の飯能市との地形が一致していません。

 

漫画ダンダダン｜聖地・モデルとなった場所はどこ？

ダンダダンでは都市伝説的な話から、心霊スポット的な場所がいくつか登場します。実際にある場所なのかを調べてみましたが、該当する場所を特定することはできませんでした。

個人的に、建物などは全て架空のものでは？と考えています。

なぜなら心霊スポットやオカルト系を実在の場所で描いてしまうと、興味本位で同じ場所に行こうとする人の中には一部近隣住民の方々に迷惑をかける場合があるからです。

そのため、エピソードや幽霊などは都市伝説的に周知されているモデルがあっても、描く場所は創作である可能性が高いと考えています。

 

UFOの聖地・奈木病院

『ダンダダン』１巻１話で、綾瀬桃が行ったUFOの聖地とよばれている奈木病院（なぎびょういん）。

屋上でUFOを呼ぶとアブダクション（宇宙人に誘拐されて人体実験をされること）されるといいます。

実際に屋上でUFOを呼ぶ儀式を行う人もいるようなので、架空の「廃墟の医大病院・奈木病院」を設定したのでは？と考えられます。

 

ターボババアの出るトンネル

オカルンこと高倉健が行った心霊スポット・ターボババアが出現したトンネルですが、ネットでも有名な心霊スポットと綾瀬は言っていました。

正能市＝埼玉県飯能市だとすると、飯能市の心霊スポットで有名なトンネルは「畑トンネル」となりますが…

『ダンダダン』で描かれていたトンネルと形状が違います。

こちらも特定のトンネルではなく「いかにもなトンネル」を描いている可能性が高いです。

 

漫画ダンダダン｜舞台・聖地・モデルとなった場所は「名称だけ」の可能性大

人気YouTuberが実際に行ったことで大炎上になることもある心霊スポット。

漫画『ダンダダン』でも昨今の事情を考えた時に「実在する場所を描くのは問題が起こりやすい」という点を配慮して、地名だけ一部舞台やモデルとして使う程度で、実際のオカルトな建物・場所はオリジナルで架空のものを描いて居る可能性が高そうです。

聖地・モデルが判明次第、随時まとめていきます。