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プランダラ|カウントとは?リヒトーや登場人物たちの設定も

カウント(数)が支配している世界の物語を描いた人気マンガ「プランダラ」。プランダラのカウントとは一体なにか?カウントによって世界がどう左右されているのかについてまとめました。

目次

プランダラの「カウント」とは?

アルシア住民の体に数字が刻まれる「カウント」

アルシアに生を受けると、その瞬間から「何かをカウント」することを義務付けられます。

アルシアに住む人の体にはカウント(数字)が刻まれます。

そしてカウントする「何か」は人それぞれで異なります。

カウントするものはどうやって決まるのか?

こちらまとめ中です。

カウントは上下する

カウントはその名の通り「数えること」なので、数えるものと相反することが起これば減ることがあります。

詳細は後述しますが、アルシアに住む人々(カウントが体にある人)はカウントを上げることにいそしみます。

カウントは「奪える」

カウントは戦いによって相手から奪うことができます。

なので、相手からカウントを奪うことで、自分のカウントより少なくさせて、相手を服従させたりゼロにして消し去ることが可能です。

 

プランダラの「カウント」が世界に及ぼす影響

カウント(数字)=身分・強さ

カウント(数字)が大きい者の命令に、カウント(数字)が小さい者は逆らえません。

カウントの大きさがそのまま身分の差・強さの差といっても良いくらいです。

こういった事情もあるため、アルシアの人々はカウントを上げることをがんばります。

カウントがゼロになると姿が消える「アビス送り」

「カウントは上下する」と説明しましたが、カウントが下がりゼロになった場合、アルシアの人は地面に吸い込まれ、姿が消えてしまいます。このことを「アビス送り」と言われています。

地面に吸い込まれた後はどうなるのか、アルシア住民はわかっていません。

アビス(abyss)とは英語で「深淵」「地の底」などの意味のため

「そのまま死ぬ」

「死ぬよりも恐ろしい場所に送られる」

とアルシアでは言われていたりします。

カウントと選民と人口調整

カウントの原点となった「廃棄戦争」

ストーリー進行する時代の300年前、増えすぎた人口を減らす(人を廃棄する)ための「廃棄戦争」が起こされます。

戦争が終了するのは「食料生産に見合った人口になる」まで。

全ては密約のもと行われました。

そして廃棄戦争のために軍士官学校の教官ら(シュメルマン、アラン、フィレンダ)は、手術で7人の撃墜王を生み出します。

目的は撃墜王たちに7つのオリジナルバロットを集めさせ、議会(アルシング)で停戦の可決。議会での全会一致によって、未知の力を引き出すことが可能に。

廃棄戦争が始まって2年後、撃墜王たちはオリジナルバロット7つをすべて集め、教官たちはその力で自分たちの理想郷を作っていきます。

選民

全会一致による未知の力でやりたかったことは、教官たちが望む「完全なる理想郷」を作ること。

アルシアを作ることでした(アルシア建国)

そのためにしたのが「選民」とアルシア建国です。

  • さまざまな国の人種から受精卵1,000を選び、新たなアルシア国民とする
  • 文明を奪い、議会(アルシング)の正体を知りえるものを消す
  • 「全会一致」で地上3,000mに新たな国土を作る=アルシア
  • 「全会一致」で地上の資源を奪う(アルシア攻撃を不可能にする)
  • 国民にカウントを義務付け、カウントがゼロ=アビス送りを取り入れることで過剰な人口増加を防ぐ

地上を犠牲にしてアルシアの平和が成り立っています。選ばれた一部の人間のみが管理下に置かれ、争いも飢えもない豊かな暮らしを送ることができています。

補足:アビスの悪魔の存在

アビスの悪魔とは、アルシア建国後に地上から攻めてくる軍用ヘリのことです。

地上=アビスです。

補足:空の飛行・移動に関する技術は「重罪」

アルシアでは空に関することは全て禁止されています。

  • 飛行機を作ることは禁止
  • 空を飛ぶことは禁止
  • 空を飛ぶ研究・技術さえも禁止(即死罪)

空からアルシアおよび地上を俯瞰すれば、自国がどんな状況にあるかバレてしまうからです。

アルシアを興した際には、文明を奪い議会(アルシング)の正体を知りえるものを消したくらいです。

「アルシアは地上および地上の人々を犠牲にして成り立つ国」と知った人たちが抵抗勢力になり反乱を起こされたら都合が悪いゆえにの禁止事項ですね。

 

アニメ「プランダラ」ネット視聴する方法

ネット視聴できるサイトをまとめました。

先行配信でオススメ

  • dアニメ

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