漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第1部「ファントムブラッド」では、他のシリーズと同様に多くのキャラクターが命を落としています。
本記事では、両部の特徴とともに死亡したキャラクターの詳細を取り上げています。
ジョジョの奇妙な冒険・1部「ファントムブラッド」の登場人物の最期
ジョナサン・ジョースター
ディオの眼から発射された空裂眼刺驚により重傷を負います。最終的にディオとの船上での戦いの最中、彼の計画を阻止した後、エリナとの別れを経て船の爆発で亡くなります。
ウィル・A・ツェペリ
タルカスの技「天地来蛇殺」によって致命的なダメージを受け、ジョナサンに最後の波紋エネルギーを伝えた後に亡くなります。
ジョースター卿
ディオとの初戦で、ディオが隠し持っていたナイフで刺され、息子ジョナサンを庇いながら亡くなります。
ダニー
ディオによって焼却炉に閉じ込められ、その中で火事に巻き込まれて亡くなりました。
ダイアー
ディオとの戦いで気化冷凍法により身体が破壊され、最後には波紋を使ってディオにダメージを与えるも死亡。
ダリオ・ブランドー
息子ディオに渡された東洋の毒薬により病死。
ワンチェン
ジョナサンとの戦いで波紋を受けて頭部を失い、最終的には船の爆発に巻き込まれ死亡。
ブラフォード
ジョナサンとの戦いで波紋により消滅。最期にはジョナサンへの敬意を表して自らの剣を託しました。
タルカス
ジョナサンの波紋によって倒され、その場で消滅。
切り裂きジャック(ジャック・ザ・リパー)
壁越しにジョナサンからの波紋を受け、消滅。
怪人ドゥービー
ジョナサンの波紋で蛇が暴走し、自身を食べ尽くし死亡。
ペイジ、ジョーンズ、プラント、ボーンナム
ストレイツォの波紋により消滅。
アダムス
ジョナサンによる直接の踏みつけでKOされた後、消息不明。
警部
ディオに襲撃され、頭部を攻撃されて死亡。
スティクス神父
ディオの棺桶の罠により、飛び出した細工に頭部を攻撃され死亡。
「ジョジョの奇妙な冒険」1部「ファントムブラッド」から生き残ったキャラクターたち
ディオ・ブランドー:危機からの生存
ジョナサン・ジョースターが火をつけた手袋で波紋の攻撃を仕掛けた後、ディオ・ブランドーは自身の身体を断念し頭部のみで生存。最終的には波紋の力を受け、胴体を失いながらも逃れる形で生き延びました。
ロバート・E・O・スピードワゴン:スピードワゴン財団の創設者
ディオとの戦いを生き延びたスピードワゴンは、後にジョナサンとエリナの出発を見送る。その後、スピードワゴン財団を設立し、2部「戦闘潮流」でジョセフ・ジョースターを支援。
ポコ:無事な帰還
ディオとの戦いから生還し、スピードワゴンと共にジョナサンとエリナの新婚旅行の見送りに参加。
エリナ・ペンドルトン(ジョースター):悲劇からの生還
ジョナサンとの結婚旅行中に船が爆破。ジョナサンとの最後の瞬間を過ごした後、棺桶に避難し生還。2部ではジョセフの祖母として再登場。
トンペティ:長老の智慧
ディオとの最終決戦でジョナサンを支援。ゾンビたちと戦いながらも生き延び、ジョナサンとエリナの旅立ちを見送る。
ストレイツォ:長きにわたる友情
ペイジ、ジョーンズ、プラント、ボーンナムと共にディオのゾンビ軍団と戦い、戦後はジョナサンとエリナの新たな旅立ちを見守る。
スピードワゴンの仲間たち:再起を果たす仲間たち
食屍鬼街でジョナサンと対決した後、スピードワゴンとともに行動。ジョナサンとエリナの新婚旅行を見送り、新たな人生を歩み始める。