こんにちは。
恋愛心理を翻訳しているNOAです。
今日は、少しややこしくて、でもすごく多い恋の話をします。
それが、
あまのじゃく恋愛です。
あまのじゃく恋愛って、どんな恋かというと、
-
好きなのに冷たくしてしまう
-
会いたいのに、そっけなくなる
-
追われると逃げたくなる
-
離れられると急に気になる
-
本音では好きなのに、逆の態度を取ってしまう
そんな恋です。
たぶん、普通の恋よりしんどいです。
なぜなら、
相手の気持ちが分からないだけじゃなく、
自分の気持ちすら扱いにくいから。
「好きなら素直になればいいのに」
そう言われても、それができない。
むしろ本気になるほど、
変な態度を取ってしまう。
今日はそんな
“好きなのにこじれる恋”
について書きます。
あまのじゃく恋愛は、わがままではなく“防衛”である
まず最初に伝えたいことがあります。
あまのじゃく恋愛をする人は、
わざと面倒なことをしているわけではありません。
本当は、
傷つきたくないだけです。
-
好きがバレて拒絶されたら怖い
-
期待して裏切られたらつらい
-
本気になった自分を見せるのが恥ずかしい
-
相手に気持ちを握られるのが怖い
だから、人はときどき
好きの反対側の態度を取ります。
本当は近づきたい。
でも、近づくと怖い。
だから、冷たくなる。
本当は追いかけたい。
でも、追って拒絶されたくない。
だから、引いてしまう。
これが、あまのじゃく恋愛の正体です。
つまりこれは
“愛情不足”ではなく、
防衛本能が強く出ている恋なんです。
あまのじゃく恋愛が起きやすい人の特徴
この恋にハマりやすい人には、ある共通点があります。
① 本気になるほど不安が強くなる
軽い恋は平気なのに、
本気になると急にぎこちなくなる。
これは、相手が大事になるほど
失う怖さも大きくなるからです。
② 自分の気持ちを言葉にするのが苦手
「寂しい」
「会いたい」
「もっと大事にしてほしい」
本当は思っていても、うまく言えない。
その代わりに、
-
不機嫌になる
-
距離を取る
-
冷たくする
-
わざとそっけなくする
という形で出てしまいます。
③ 安心すると逆に怖くなる
恋愛に慣れていない人や、過去に傷ついた経験がある人は、
“安心”を心地よさより“怖さ”として感じることがあります。
関係が深くなる
↓
期待が増える
↓
失うのが怖くなる
↓
自分から壊したくなる
この流れが起きやすいです。
あまのじゃく恋愛が苦しい一番の理由
この恋が苦しいのは、
どちらも本音で向き合えていないのに、気持ちだけは動いているからです。
たとえば、
-
男性は好き避けで距離を取る
-
女性は不安で追いかける
-
追われると男性はさらに引く
-
引かれると女性はもっと不安になる
あるいは逆に、
-
女性側が回避っぽくなってしまう
-
好きなのに冷たくする
-
男性は脈なしだと思って離れる
-
離れられた女性は急に苦しくなる
こんなふうに、
好きなのにすれ違う構造ができてしまいます。
あまのじゃく恋愛は、
嫌いだから苦しいんじゃない。
好きなのに素直になれないから苦しいんです。
この恋で一番やってはいけないこと
ここ、かなり大事です。
あまのじゃく恋愛で一番やってはいけないのは、
相手の態度だけで“真実”を決めることです。
-
冷たい=嫌われた
-
返信が遅い=脈なし
-
距離を取られた=終わり
こう決めつけると、
必要以上に傷つきます。
もちろん、本当に脈なしのこともあります。
でも、あまのじゃく恋愛では
態度と本音がズレることがある。
だから大切なのは、
その場の態度だけではなく、
-
関係が完全に切れているのか
-
不器用でも戻ってくるのか
-
一貫して雑に扱われているのか
-
それとも怖がりながらも関係を残そうとしているのか
を見ていくことです。
あまのじゃく恋愛から抜ける最初の一歩
この恋から抜けるために必要なのは、
テクニックより先に
「これは防衛なんだ」と気づくことです。
相手が好き避けしているなら、
それは好きの裏返しかもしれない。
自分が素直になれないなら、
それは傷つくのが怖いだけかもしれない。
ここに気づけるだけで、
恋の見え方は少し変わります。
ただし。
ここでひとつ大事なことがあります。
理解すれば必ずうまくいくわけではない
ということです。
相手の心理を理解することと、
あなたが安心できる恋をすることは別です。
だから本当に必要なのは、
-
相手の心理を読むこと
-
自分が振り回されすぎないこと
-
待つ価値がある相手か見極めること
この3つです。
ここから先は、テーマ別に深く読んでほしいnoteです
もしここまで読んで、
「これ、彼のことかもしれない」
「もしかして私も回避っぽいのかも」
「好きなのにうまくいかない理由が少しわかった」
そう思ったなら、
ここから先はあなたの悩みに合わせて読んでほしいnoteがあります。
① 彼が“好きなのに避ける側”かもしれない人へ
好き避け男子の心理がもっと分かるnote
彼がなぜ近づいたり離れたりするのか。
本命にだけする行動、追うと逃げる理由、
本気と都合のいいの違いまで深くまとめています。
好き避け男子図鑑シリーズはこちら
② 自分が“好きなのに逃げてしまう側”かもしれない人へ
回避型女子の恋愛脳を知るnote
追われると冷める、近づくほど苦しい、
でも離れられると不安になる。
そんな矛盾の正体を、心理から解説しています。
③ 相手の態度に振り回されて苦しい人へ
振り回されなくなる考え方のnote
好き避けでも、回避型でも、
結局いちばん苦しいのは
“相手の態度で自分の価値が揺れること”です。
恋愛で自分を失わないための土台を書いています。
④ 都合のいい関係から抜けたい人へ
都合のいい女を卒業するnote
あまのじゃく恋愛と、
都合のいい関係は似て見えることがあります。
でも本気の不器用さと、都合のよさは別物。
そこを見抜きたい人に読んでほしいnoteです。
最後に
あまのじゃく恋愛は、
心が未熟だから起きるわけではありません。
むしろ、
人を本気で好きになれる人ほど、
傷つくのが怖くて複雑になります。
だから、
好きなのに素直になれなかった自分も、
相手の気持ちが分からず苦しかった自分も、
責めなくて大丈夫です。
ただ、
しんどい恋を正当化し続けなくていい
ということだけは忘れないでください。
理解することと、我慢することは違います。
あなたがこれからする恋は、
もっと安心できるものであっていい。
このnoteが、
その最初の気づきになれば嬉しいです。
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