漫画アニメともに人気の『鬼滅の刃』。アニメ3期刀鍛冶の里編までの続投は決定していますが、その次のアニメ4期は何になるのか?原作漫画のどこまでなのかについて考察等も含めてまとめました。
アニメ鬼滅の刃|刀鍛冶の里編の次は何?
アニメ『鬼滅の刃』は2022年までに2期まで放送されました。
- アニメ1期「竈門炭治郎・立志編」
- 劇場版「無限列車編」
- アニメ2期「遊郭編」
- アニメ3期「刀鍛冶の里編」(放送予定)
- アニメ4期「???」
アニメ3期「刀鍛冶の里編」は制作決定・放送予定になっていますが、次の鬼滅の刃アニメ4期は何編になるのか?
をまとめました。
原作は鬼滅の刃・柱稽古編
原作漫画『鬼滅の刃』では刀鍛冶の里編の次は、闘いの中で痣者の存在が浮き彫りになり、鬼殺隊をより強固なものにするため、柱自ら隊員・隊士たちを鍛え上げる柱稽古をすることになります。
この一連の話を「柱稽古編」としてアニメでもまとめて1シーズン放送の可能性が高いです。
原作漫画は何巻何話?どこからどこまで?
『柱稽古編』はコミック鬼滅の刃15巻・第130話「居場所」から第16巻・第136話「動く」までの全7話エピソードになります。
柱稽古編アニメ4期はどこからどこまで?
オリジナルエピソードを含めた柱稽古編
原作漫画の柱稽古編は7話程度とアニメ1クールに対して話数が少ない状態です。
そのため、遊郭編の第一話と同様に前編「遊郭編」と次編「無限城編」につなぐようなオリジナルストーリーが追加される可能性大なのでは?と考えられます。
さらに柱稽古編は各柱たちのエピソードを深掘りしたり盛り込もうと思えばたくさんのオリジナルストーリーが盛り込まれそうです。
特に水柱・冨岡義勇の過去について、錆兎との関係のオリジナルアニメ化、また水柱になる前の話などは『鬼滅の刃・外伝』でも描かれているのでアニメ化されても良いほどですよね!
鬼滅の刃・無限城編のお館様の屋敷の出来事も含まれる?
柱稽古編で炭治郎と柱たちの交流、水柱・冨岡義勇の過去と心の葛藤が描かれていますが、その裏で鬼舞辻無惨がお館様の屋敷を捜索。ついに無惨がお屋敷に乗り込み、お館様と対峙するという展開に話が大きく動きます。
鬼滅の刃アニメ5期となるであろう「無限城編」の手前のエピソードとして、炭治郎たちが無限城へ陥るところまでアニメ4期で描かれ、5期スタートは即無限城の中からのスタートという展開にもなり得ます。
『柱稽古編』はコミック鬼滅の刃15巻・第130話「居場所」から第16巻・第136話「動く」までの全7話
と先述しましたが、第137話「不滅」で無惨とお館様が対峙、第138話「急転」でお館様が仕掛けた爆発に無惨を巻き込み、第139話「落ちる」で炭治郎たちと柱が無限城に落ちるという展開も、柱稽古編のアニメ4期に含まれる可能性も。
アニメ4期柱稽古編どこからどこまで考察
先述のことを踏まえると、鬼滅の刃アニメ4期は、柱稽古編に加えお館様と無惨の対決含む原作10話にオリジナル回2話の合計11話なのでは?と個人的に推測しています。
柱稽古編は映画・特別編になる?
柱稽古編がアニメ4期ではなく、映画版になったり特別編になってアニメ化される可能性。
映画版に関しては、可能性は低いと思います。
柱稽古編では劇場版『無限列車編』のような派手な戦闘シーン・映画サイズでの見せ場がないのが理由です。
特別編として2時間アニメとして描かれる可能性の方が高いといえます。