人気漫画＆アニメ『鬼滅の刃』について、YouTubeや５ちゃんねる等でネット上の情報を見ていると出てくる「スケベ柱」「スケベ」というあだ名でいわれている風柱の不死川実弥。
なぜ５ちゃんねる等のネット界隈で風柱・不死川実弥が「スケベ」「スケベ柱」と呼ばれているのか？意味や由来についてまとめました。
鬼滅の刃｜スケベ柱とは誰のこと？
結論からいうと、鬼滅の刃ネット用語「スケベ」は風柱・不死川実弥のことです。
風柱・不死川実弥が「スケベ」「スケベ柱」の理由
なぜ不死川実弥が「スケベ」と呼ばれているのかというと、１００％見た目が理由です。
鬼殺隊の制服を着用しているのに、わざわざ胸元全開の格好をしています。
胸元アピールといえば、恋柱・甘露寺蜜璃もそうなのですが、甘露寺の場合には中途半端な露出であることと、甘露寺の意志ではなく制服担当の趣味嗜好での服装なので「セクシー」止まりではあります。
その半面、不死川は胸元全開なのです。中途半端な露出（甘露寺）がセクシーなら、胸元全開（不死川）はもはやスケベである！…ということで「スケベ柱」というあだ名が定着しました。
「スケベ柱」由来は鬼滅作者自身が風柱・不死川実弥へのスケベ発言
風柱・不死川実弥が「スケベ柱」となった由来は、実は『鬼滅の刃』原作者自身になります。
作者がファンブックの大正コソコソ噂話で不死川
「いつも隊服の胸元を開けていますが、胸筋がご自慢なのかな？スケベですね」
とコメントしています。
前述の胸元全開・腹筋見せびらかしともあいまって、不死川＝スケベという呼び方・あだ名がネット上で定着しました。
不死川の名前が夢魔サキュバスを連想させるから
不死川の名前から「不死」＝サキュバスという西洋の夢魔を連想されることも「スケベ」に繋がります。
サキュバスは男性をみだりに誘い性行為を通じて男性から生気を奪う魔物で、女性の姿で夢に現れたりもします。
不死川の鬼を誘惑する戦闘方法
さらに前述のサキュバスのように、不死川は稀血で、自分の血で鬼を誘惑して戦う戦法を取っていることも相乗効果で「スケベ」のあだ名にフィットした形になっていたりします。
鬼滅の刃｜スケベキャラは誰なのか？
不死川実弥は実際にはスケベキャラではない
不死川実弥は作品中では、服装以外でスケベなところを見せる描写・エピソードは全くといってない状態なので、スケベキャラではないです。
鬼滅キャラでは比較的スケベキャラといえば吾妻善逸を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか？
女性に執着している様子や、女の子・特に禰豆子に対しての妄想が著しく激しかったりする善逸。
音柱の一夫多妻状態について言及したり、遊郭の知識があったり、確かにスケベな要因はありますが、スケベとあだ名がつくほどでもないような状態・描写ばかりです。
鬼滅キャラ一番スケベキャラは前田まさお（ゲスメガネ）？
鬼滅キャラで一番スケベなキャラを考察した際に「前田まさお」という人物がダントツと考えられます。
前田まさおは鬼殺隊の鬼殺隊服縫製係・あだ名がゲスメガネという人物。
前述でも触れましたが、胸元が開いている隊服を恋柱・甘露寺蜜璃に手渡し着せることに成功した張本人・キャラクターです。
ちなみに同じように胸が開いた隊服を胡蝶しのぶはじめ女子隊員たちも用意したようですが、しのぶは前田の眼の前で隊服を燃やして着用を拒否しています。
