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刃牙の順番は?漫画アニメ時系列についても

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格闘技をテーマにした漫画「刃牙シリーズ」は、週刊少年チャンピオンで人気を博しています。このシリーズは過去にアニメ化もされ、一度終了した後に「刃牙道」という新たなシリーズが始まりました。2017年までに、シリーズ全体の単行本は130巻を超えています。

しかし、シリーズは途中で何度かタイトルを変更しており、各タイトルの続きは1巻から再開されています。「範馬刃牙」や「グラップラー刃牙」など、複数のタイトルが存在しますが、順番を把握するのは追いかけていないと難しいかもしれません。

そこで、この記事では「刃牙シリーズ」の漫画とアニメがリリースされた順番と時系列順の2つの方法で紹介しています。これは、シリーズをまとめ買いして読みたい人にとっても役立つ情報です。

 

刃牙シリーズを読む順番・発売日順番

刃牙シリーズの漫画は、今もなお続く長い物語で、多数の巻が発売されています。ここでは、それぞれの作品を発売された順番にご紹介します。

  • 最初に登場するのは「グラップラー刃牙」で、全42巻から成り立ちます。
  • 続いて「グラップラー刃牙 外伝」が全1巻で登場。
  • その後「バキ」が全31巻、
  • 「バキ特別編SAGA」が全1巻、
  • 「範馬刃牙」が全37巻と続き、
  • 「範馬刃牙10.5 外伝 ピクル」が全1巻でリリースされました。
  • 「刃牙道」が最新作で、2017年10月時点で18巻が発売されています。

各シリーズごとに、主人公の刃牙は様々な強敵と対峙します。初期の「グラップラー刃牙」では地下闘技場での戦いがメインで、次に「バキ」では最凶死刑囚たちとの戦いが描かれます。その後、「範馬刃牙」では更なる強敵たちとの戦いが展開され、最新作「刃牙道」では宮本武蔵との対決が中心となっています。

各作品では、地上最強を目指す刃牙の成長と冒険が、魅力的なキャラクターたちとの関わり合いの中で描かれます。このシリーズを追うことで、熱い戦いと深い人間ドラマを楽しむことができるでしょう。

グラップラー刃牙

「地下闘技場編」は、バキシリーズの舞台を地下闘技場へと移し、主人公の刃牙が強敵たちと闘う様子を描いています。この章では、新たなライバルとして鎬昂昇や鎬紅葉が登場し、刃牙の成長を促す重要な役割を果たします。一方で、格闘技の世界における最強を決めるべく、範馬勇次郎と愚地独歩の戦いも繰り広げられます。

次の章「幼年編」は、時系列を遡り、刃牙の少年時代を描き出します。刃牙の母親が健在であった時代を背景に、刃牙がいかにして強さを求め、格闘技の道を歩み始めたのかが明かされます。また、この時期には、後のシリーズで重要な役割を担う花山薫やガイア、夜叉猿との戦いが描かれ、若き刃牙の強さが試されます。そして、物語はクライマックスに向けて加速し、刃牙と範馬勇次郎との初対決に突入します。

「最大トーナメント編」では、バキシリーズの中でも特に壮大なスケールで繰り広げられるトーナメントが開催されます。この大会には世界各国から選ばれた強者たちが集まり、刃牙をはじめとする多くの新キャラクターが紹介されます。この章は緊張感あふれる対戦とキャラクターたちのドラマが緻密に織り交ぜられており、後のシリーズでファンに愛されるキャラクターたちが登場する舞台となります。

 

グラップラー刃牙 外伝

「グラップラー刃牙」シリーズのスピンオフ作品では、大会終了後の舞台を描いています。プロレスリングの世界で名を馳せる斗羽と猪狩という二人のレスラーが、表舞台から離れた場所で極秘に対戦を計画する物語です。

 

バキ

「最凶死刑囚編」

最大トーナメント選手と遭遇したら、戦闘開始。 場所・反則行為・武器制限のないストリートファイトが行われ、これまで以上に過激な戦いが繰り広げられています。

 

「中国大擂台賽」

柳から毒手を受けた刃牙が治療目的で、中国武術の大会・大擂台賽に出場します。 トーナメント戦ではないので他のキャラが一戦のみの中、勇次郎の戦いが計二戦も行われています。(VS郭海皇、VS劉海王)

 

「神の子激突編」

刃牙がマホメド・アライJr.からの挑戦を受け、対決します。

 

バキ特別編SAGA

“バキ”シリーズのスピンオフ作品「SAGA」として知られるこの話は、本編の127話から131話にかけての「死刑囚編」と同時期のエピソードを展開します。

このシリーズは、成人向けの要素を含むため、より成熟した読者層を対象とする雑誌「ヤングチャンピオン」に掲載されました。

そのため、この作品は、主流のマンガとは一線を画し、より大胆な描写を含むことで知られています。

 

範馬刃牙

「実戦シャドーファイティング編」

刃牙によって進化したシャドーボクシング、「独闘」のエピソードが展開されます。ここでは、架空の強敵たちとの戦いが描かれ、その中にはアイアンマイケルや巨大な昆虫との対決も含まれます。

「超絶!!監獄バトル編」

アリゾナ州立刑務所に拘束された刃牙の物語が語られ、そこでビスケット・オリバとの戦いを目指す彼の姿が描かれます。この章では、オリバとジュン・ゲバルとの戦いも展開されます。

「野人戦争(ピクル・ウォーズ)編」

現代に蘇った古代の戦士ピクルと刃牙たちとの戦いが中心となります。

「強者達の闘い編」

ピクルとの戦いで重傷を負った烈海王がボクシングに挑戦し、アメリカでの試合に臨む様子が描かれます。同時に柴千春は刃牙に挑戦を申し込みます。

「地上最強の親子喧嘩編」

物語のクライマックスとして、範馬刃牙と範馬勇次郎の壮絶な戦いが描かれ、この対決をもって物語は一区切りを迎えます。

 

刃牙道

宮本武蔵を軸に、現代に甦った彼と他のキャラクターたちの出会いや戦いを描いている物語は、2017年時点でまだ連載が続いています。

 

刃牙シリーズを読む順番・時系列順

時系列順一覧

・グラップラー刃牙 9巻74話~20巻(幼年編)

・1巻~9巻73話(地下闘技場編)

・21巻~42巻(最大トーナメント編)

・外伝

・バキ 1巻~15巻127話(最凶死刑囚編・ドイル戦の途中まで)

・バキ特別編SAGA

・15巻128話~31巻(最凶死刑囚編のドイル戦~神の子激突編)

・範馬刃牙 1巻~10巻(実戦シャドーファイティング編・超絶!!監獄バトル編)

・10.5 外伝 ピクル

・11巻~37巻(野人戦争(ピクル・ウォーズ)編~地上最強の親子喧嘩編)

・刃牙道

 

グラップラー刃牙 9巻74話~20巻(幼年編)

『グラップラー刃牙』の9巻から20巻にかけては、「幼年編」と呼ばれる刃牙の過去が描かれています。この編では、刃牙が父である範馬勇次郎との決着を目指し、地下闘技場の無敗のチャンピオンとして多くの強敵と戦いを繰り広げていきます。勇次郎の圧倒的な強さに瀕死の状態に追い込まれた愚地独歩など、強力なキャラクターたちが登場します。刃牙は、母・朱沢江珠が彼に格闘の英才教育を受けさせた結果、花山薫と出会い、彼との死闘を通して成長し、父に挑む力を身につけていきます。しかし、その過程で母を失う悲劇に見舞われ、地下闘技場への道を進むことを決意します​​。

『グラップラー刃牙』の9巻74話から20巻までの範囲は、主に地下闘技場編の後半から最大トーナメント編をカバーしています。この期間は、主人公・範馬刃牙の成長と彼が直面するさまざまな強敵との戦いを中心に描いています。以下は、大まかな内容です。

地下闘技場編の後半

  • 地下闘技場編では、刃牙が父・範馬勇次郎との戦いに向けて、自身を鍛え上げる様子が描かれます。
  • この期間には、刃牙が様々な格闘家や武術家との戦いを通じて、その強さを証明し、技を磨いていく様子が描かれます。

最大トーナメント編

  • 最大トーナメント編では、地下闘技場の主催者・徳川光成が開催する世界最大の格闘技トーナメントが描かれます。
  • 刃牙をはじめとする様々な強者たちが集い、それぞれの誇りと技をかけて戦います。このトーナメントは、刃牙の人生における重要な転機となります。
  • トーナメントを通じて、刃牙は新たなライバルたちと出会い、彼らとの激闘を繰り広げます。
  • この章では、登場する格闘家たちのバックグラウンドや哲学、彼らが格闘技に賭ける情熱などが深く掘り下げられ、彼らの戦いを通じて様々な人生観や価値観が描かれます。

キャラクターと戦い

  • この期間には、範馬刃牙、烈海王、ジャック・ハンマー、花山薫、オリバなど、多くの魅力的なキャラクターが登場します。
  • トーナメントでは、技術だけでなく、戦略や精神力が勝敗を左右することも多く、それぞれのキャラクターの個性や背景が詳細に描かれます。

この期間の『グラップラー刃牙』は、激しいアクションシーンとともに、登場人物たちの内面や成長が丁寧に描かれており、刃牙シリーズの中でも特に人気のあるパートです。読者は、刃牙がいかにして自己を超え、最強を目指すのかを追いかけることができます。

 

グラップラー刃牙1巻~9巻73話(地下闘技場編)

『グラップラー刃牙』の1巻から9巻73話までの範囲は、基本的には幼年編と地下闘技場編の初期部分をカバーしています。この期間には、主人公である範馬刃牙の成長と彼が格闘の世界に足を踏み入れていく様子が描かれています。以下は、大まかな内容です。

幼年編

  • 範馬刃牙は、歴史上最強の生物と呼ばれる父・範馬勇次郎の息子として、幼いころから非常に厳しいトレーニングを受けています。
  • 刃牙は、父を超えることを目指しており、そのためにはどんな苦難も乗り越える覚悟を持っています。
  • この編では、刃牙が幼いながらも異常な強さを見せつけるシーンが多く、彼の格闘への情熱や成長の過程が描かれます。

地下闘技場編の初期

  • 地下闘技場編では、刃牙が地下闘技場という、法の及ばない非合法の格闘技の世界に足を踏み入れる様子が描かれます。
  • 地下闘技場は、世界中から集まった最強の格闘家たちが真剣勝負を繰り広げる場所であり、刃牙はここで多くの強敵と対戦します。
  • この期間には、刃牙が地下闘技場の戦いを通じて成長していく様子や、彼が直面する様々な挑戦が描かれます。

キャラクターと戦い

  • 刃牙はこの期間に、地下闘技場の他の格闘家たちとの戦いを通じて、自身の技術を磨き上げます。
  • これらの戦いでは、技術だけでなく精神的な強さや戦略的な思考も重要となり、刃牙はそれらを学んでいきます。
  • また、刃牙の人間としての成長も描かれ、戦いを通じて彼がどのようにして人としても強くなっていくのかが描かれます。

1巻から9巻73話までの『グラップラー刃牙』は、刃牙が最強を目指す過程の序章とも言える内容で、彼の旅の始まりを描いています。読者は、刃牙がどのようにして成長し、強敵たちとの戦いを乗り越えていくのかを見守ることになります。

 

 

グラップラー刃牙21巻~42巻(最大トーナメント編)

『グラップラー刃牙』の21巻から42巻までの範囲では、主に「最大トーナメント編」と「死刑囚編」が描かれています。これらの章では、範馬刃牙のさらなる成長と彼を取り巻く強敵たちとの戦いが中心となっています。以下に大まかな内容を紹介します。

最大トーナメント編(21巻~31巻)

  • 地下闘技場の最強を決めるために開催された「最大トーナメント」がこの編のメインイベントです。
  • 世界中から集まった最強の格闘家たちが参加し、それぞれが自分の誇りと技術をかけて戦います。
  • 刃牙はトーナメントに参加し、さまざまな強敵と対戦しながら自身の技術と精神力を試されます。
  • この編では、刃牙の父・範馬勇次郎も登場し、その圧倒的な強さを見せつける場面もあります。
  • トーナメントを通じて、刃牙は父との対決へと一歩近づいていきます。

死刑囚編(32巻~42巻)

  • 「死刑囚編」では、世界中から脱獄した5人の死刑囚が日本に現れ、地下闘技場の戦士たちと対決します。
  • これらの死刑囚たちは、それぞれに独特の殺人技術を持ち、通常の格闘技のルールを超えた戦いを挑んできます。
  • 刃牙や他の地下闘技場の戦士たちは、死刑囚たちとの戦いを通じて、自分たちの信念と強さを試されることになります。
  • 死刑囚たちは、ただの悪党ではなく、それぞれに複雑な背景や信念を持っており、彼らとの戦いは単なる肉体的な戦いを超えたものになります。
  • この編では、刃牙を含む地下闘技場の戦士たちの心理的な成長や、彼らの間の絆の深まりも描かれます。

21巻から42巻までの『グラップラー刃牙』は、刃牙がさまざまな強敵との戦いを通じて、自身の限界を超えて成長していく過程を描いています。そして、彼が父・範馬勇次郎との対決に向けて、一歩ずつ前進していく様子が描かれています。

グラップラー刃牙外伝

『グラップラー刃牙』の外伝は、本編に登場するキャラクターたちの背景や、本編では描かれないエピソードを中心に展開される物語です。これらの外伝は、ファンにとっては魅力的な補完素材であり、キャラクターたちの深層心理や過去の出来事、さらには彼らがどのようにして現在の位置に至ったのかを探る機会を提供します。以下はいくつかの外伝シリーズとその概要です。

 

『バキ外伝 疵面(スカーフェイス)』

  • 概要:花山薫の過去を描く外伝。不良から最強の闘技場戦士へと変貌を遂げる彼の人生が描かれます。苦悩や挫折を乗り越え、自身の中に眠る強さを見出す花山薫の成長物語です。

『バキ外伝 KIZUZURA』

  • 概要:範馬刃牙の父であり、地上最強の生物と称される範馬勇次郎の若き日の物語。勇次郎がいかにして現在の地位を築き上げたのか、彼の成長期のエピソードが語られます。

『バキ外伝 ケンガンアシュラX範馬刃牙』

  • 概要:『グラップラー刃牙』と『ケンガンアシュラ』のクロスオーバー作品。異なる格闘世界の強者たちが交流し、互いの力を試す様子が描かれます。ファンにとっては夢のようなコラボレーションです。

これらの外伝を通じて、『グラップラー刃牙』のキャラクターたちが持つ魅力がさらに深まり、ファンはより一層の興味を抱くことでしょう。それぞれの外伝は、主要キャラクターたちの未知の側面を掘り下げ、『刃牙』シリーズの世界観を豊かに展開します。

バキ 1巻~15巻127話(最凶死刑囚編・ドイル戦の途中まで)

『バキ』1巻から15巻(127話)までにわたる範囲は、「最凶死刑囚編」として知られ、ドイル戦の途中までが描かれています。この範囲は、板垣恵介による格闘技漫画『バキ』シリーズの一大章であり、主人公「範馬刃牙」と彼の周りの格闘家たちが、世界から集まった5人の最凶死刑囚との死闘を繰り広げる物語です。

最凶死刑囚編の概要

最凶死刑囚編では、以下の5人の死刑囚が登場します。彼らはそれぞれ異なる国と背景を持ち、極限まで戦闘能力を高めた犯罪者たちです。

  1. スペック:アメリカの死刑囚。圧倒的な肉体と生命力を持つ。
  2. ドリアン:元軍人であり、中国拳法の達人でもあるイギリスの死刑囚。
  3. シコルスキー:ロシアの死刑囚。卓越したクライミング技術と生存能力を持つ。
  4. ドイル:武器の達人であり、技術と策略を駆使するアイルランドの死刑囚。
  5. 柳龍光:中国の死刑囚で、中国武術の達人。

これらの死刑囚たちは、自分たちが最強であることを証明するため、または刺激を求めて日本に現れ、刃牙や他の格闘家たちと壮絶な戦いを展開します。

物語の進展

最凶死刑囚編では、それぞれの死刑囚が日本の格闘家たちと個別に戦いを挑みます。これらの戦いは、ただの格闘技の試合を超えた生死をかけた闘いであり、読者に緊張感とスリルを提供します。

ドイル戦は、刃牙シリーズの中でも特に印象的な戦いの一つであり、ドイルの狡猾さと技術の高さが際立つエピソードです。15巻127話では、この戦いが途中まで描かれており、ドイルと日本の格闘家たちとの間で激しい攻防が繰り広げられます。

バキ特別編SAGA

『バキ特別編SAGA[性]』は、板垣恵介による漫画『バキ』シリーズの中で、特に話題を呼んだ作品です。この外伝は、範馬刃牙と松本梢江の初めての性交を描いており、『バキ』第127話「奔走」と第131話「毒効完成」の間に位置するエピソードとして展開されます。『バキ』が少年誌『週刊少年チャンピオン』で連載されていた中、この外伝だけが性的描写のために青年誌『ヤングチャンピオン』に掲載されました。

特別編のプロローグとエピローグ

この特別編は、刃牙と梢江が次に再会した時に最後の一線を越えるという約束を描いています。梢江が刃牙に宛てた手紙には「私をさがして」という言葉が記されており、刃牙は街中を奔走します。二人が再会する場所は、彼らが出会ったあばら家で、そこで梢江を待っていたのは、汗ばんだ刃牙の抱擁と接吻でした。

登場人物の深層

範馬刃牙: 日中は普通の高校生として過ごし、夜は東京ドーム地下闘技場で最強の男たちと戦う生活を送っています。最凶死刑囚シコルスキーに梢江が誘拐された際には、これまでにないほどの怒りを露わにします。梢江との性行為を通じて、性行為と格闘技の類似性を感じ取ります。

松本梢江: 刃牙の下宿先の大家の娘で、中学生の頃から刃牙を見守ってきた少女です。範馬勇次郎の言葉を受け、刃牙と共に歩むことを覚悟します。性行為の中で本能に従い、時には刃牙を圧倒します。

作品の魅力

『バキ特別編SAGA[性]』は、格闘バトル漫画ならではの表現方法で、性行為と格闘の近似性を描き切っています。特別編プロローグとエピローグには、第127話「奔走」と第131話「毒効完成」、第132話「毒手との闘い①」が収録されており、バキシリーズのファンには見逃せない内容となっています

バキ15巻128話~31巻(最凶死刑囚編のドイル戦~神の子激突編)

『バキ』15巻128話から31巻までの範囲は、「最凶死刑囚編」のドイル戦の終結から「神の子激突編」までをカバーしています。この期間には多くの重要な出来事が含まれ、シリーズの展開において重要な役割を果たしています。

最凶死刑囚編の終結

ドイル戦は、彼の敗北と共に最凶死刑囚編が終結します。ドイルは、範馬刃牙や他の日本の格闘家たちとの戦いを通じて、自身の強さと限界について深く考えさせられます。最終的に、彼は戦い方や生き方についての新たな理解に至り、一定の敬意を持って戦いから退くことになります。

神の子激突編

「神の子激突編」は、最凶死刑囚編の後に始まる新たな章です。ここでは、範馬刃牙とその父である範馬勇次郎(通称「オーガ」や「地上最強の生物」)との間に構築される、父子間の壮絶な戦いに焦点を当てています。この編では、勇次郎との直接対決に向けて、刃牙がさらなる修行を重ねる様子が描かれます。

主な出来事とキャラクター

  • 修行と成長:刃牙は父・勇次郎との戦いに備え、厳しい修行を積み重ねます。この過程で、彼は格闘技の技術だけでなく、精神面でも大きな成長を遂げます。
  • 新たな挑戦者:神の子激突編では、新たな強敵やライバルたちが登場します。彼らは刃牙の道をさらに困難なものにしますが、同時に彼の成長にも寄与します。
  • 父子の対決:勇次郎と刃牙の対決は、シリーズの中でも特に熱い注目を集めるクライマックスです。二人の戦いは、ただの力比べではなく、範馬家の遺伝子を持つ者同士の深い絆や確執が絡み合ったものになっています。

15巻128話から31巻にかけての『バキ』は、最凶死刑囚編の終わりから神の子激突編までを描いており、シリーズにおける重要な転換点となります。この範囲では、刃牙と勇次郎の父子対決に向けた物語の構築が中心となり、刃牙の成長と挑戦が描かれています。

 

範馬刃牙 1巻~10巻(実戦シャドーファイティング編・超絶!!監獄バトル編)

『範馬刃牙』1巻から10巻までは、シリーズの初期段階にあたり、主に「実戦シャドーファイティング編」と「超絶!!監獄バトル編」をカバーしています。これらの章では、主人公・範馬刃牙の格闘への道と、彼が直面するさまざまな挑戦が描かれています。

実戦シャドーファイティング編

この編では、刃牙が実戦において自分の力を試すさまざまな場面が描かれます。刃牙は無敗の地下格闘技チャンピオンとして、自らの限界を超えるために常に強敵との戦いを求めています。この過程で、彼は異なる格闘スタイルや技術を持つ強敵たちと対峙し、自身のスキルを磨き上げていきます。

超絶!!監獄バトル編

続く「超絶!!監獄バトル編」では、刃牙がアメリカの最高警備監獄に収監され、そこで起こる一連のバトルが焦点となります。刃牙は、監獄内で最も危険な死刑囚たちと戦いを繰り広げます。これらの戦いは、刃牙にとって新たな試練となり、彼の格闘技と精神力の両方を極限まで引き出します。

主なキャラクターと出来事

  • 範馬刃牙:若くして格闘技の頂点に立つが、父・範馬勇次郎との対決を目指し続ける。
  • 範馬勇次郎:「地上最強の生物」と称される刃牙の父。刃牙との関係や、彼がどのようにしてその地位に至ったかが徐々に明かされます。
  • ディクソン:アメリカの監獄に収監されている死刑囚の一人で、刃牙との戦いが描かれます。
  • 監獄内の戦い:刃牙は、監獄内で最も危険とされる死刑囚たちとの間で数々の戦いを繰り広げます。これらの戦いは、彼の技術と精神力の両方を試す試練となります。

『範馬刃牙』1巻から10巻までの範囲は、刃牙が自身の格闘技の技術を磨き、さまざまな強敵との戦いを経験する過程を描いています。この期間には、刃牙の成長と彼が直面する挑戦が中心となり、物語の基盤が築かれています。

 

10.5 外伝 ピクル

数万年前から生き続ける原始人ピクルの物語。現代に発見されたピクルは、その圧倒的な戦闘能力で現代の格闘家たちと対峙します。ピクルの生態や彼が持つ原始的な力の源泉が探られます。

範馬刃牙11巻~37巻(野人戦争ピクル・ウォーズ)編~地上最強の親子喧嘩編)

「範馬刃牙」の11巻から37巻までは、以下のような物語が展開されています:

11巻〜14巻:「野人戦争ピクル・ウォーズ」編

  • この編では、バキが孤児院から脱走し、巨大な野人たちが暮らす地域に迷い込むストーリーが描かれます。
  • バキはそこで数々の強敵と戦い、彼らの力を借りて成長していきます。

15巻〜22巻:「最強闘士決定戦編」

  • バキが地下格闘技場で行われる最強闘士決定戦に挑戦します。
  • この編では、バキが様々な強敵と対峙し、その中で成長していく姿が描かれます。

23巻〜31巻:「地上最強の親子喧嘩編」

  • バキの父である範馬勇次郎との壮絶な対決が描かれます。
  • この編では、バキとその父親との関係、そして両者の闘いに焦点が当てられ、物語のクライマックスを迎えます。

以上が、「範馬刃牙」の11巻から37巻までの物語の大まかな流れです。

 

刃牙道

『刃牙道』は『刃牙シリーズ』の第4部にあたり、2014年から2018年にかけて『週刊少年チャンピオン』で連載された板垣恵介による漫画です。

全22巻からなるこのシリーズは、『範馬刃牙』に続く物語で、今までとは異なり、クローン技術と降霊術を駆使して蘇った宮本武蔵と現代の格闘家たちとの戦いを主軸に展開します。

江戸時代初期の剣豪、宮本武蔵が現代に甦り、地下闘技場の戦士たちとどのように戦うのか、そしてその戦い方や勝負の終わり方の違いが、本作の大きな見どころとなっています​​。

 

刃牙シリーズアニメを見る順番

『グラップラー刃牙』は2001年にアニメ化され、全48話で放送されました。アニメは初期の幼年編(第1話~第15話)と地下闘技場編(第16話~第24話)を1期で描き、2期では「最大トーナメント編」として第25話から第48話までを展開しました。このアニメ版は原作の漫画と異なり、物語が時系列に沿って進行するのが特徴です。

さらに、2018年にはNetflixで新たな『バキ』シリーズが配信されることが決定しています。

 

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