漫画あさってビューティー1巻感想:愛とお金を手に入れる方法とは?ネタバレあり!
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注目のコミック『あさってビューティー』の第1巻に関する感想とネタバレについて述べます。
漫画「あさってビューティー」のあらすじ
ついつい手を伸ばしてしまった漫画があります。最近、ネット広告で目にした方もいるのではないでしょうか?
今回は、第1話の感想とネタバレをお届けします!
愛人セミナー、メイクレッスン…愛と美(とお金)に貪欲なアラサー漫画家が、実体験をもとに執筆。 その驚くべき現実と理想のギャップに注目!
引用:アマゾン
第1巻では「愛人セミナー」に焦点を当てたエピソードが展開されます。
作者の「戯あひさ」さん(30代)によるエッセイマンガです!
漫画「あさってビューティー」1巻のネタバレ:第1話「愛人セミナーに行ってきます!①」
基本的に、作者の戯あひささんと編集者のK氏とのやりとりで、物語が進行していきます。
あひささんが「エッセイの仕事、すごく不安です」と震える中、K氏はあひささんの不安を理解しますが、あひささんの不安は「モテなくなるんじゃないか!?」ということでした。
しかし、あひささんの不安は違いました。彼女はモテたい気持ちが強く、年齢と共に愛されたい気持ちが増していく一方だと言います。
その後、K氏はエッセイのテーマを「モテ」にしようと勧めます。
あひささんは10年ほど漫画家をしており、今回初めてのエッセイマンガを描くことになります。
エッセイのテーマが決まり、あひささんは楽しみになります。
そして、次の打ち合わせでは、友人や他社の担当者からエッセイを描くことを喜ばれたと言います。
K氏はあひささんに、どのようなセミナーに行っているのかと尋ねます。
愛人セミナーに行く理由を尋ねられたあひささんは、30代でモテる人は神だと説明します。
K氏は興味を持ち、「確かに愛人って気になりますよね!」と話が盛り上がりますが、あひささんはさっと断ります。
しかし、あひささんはエッセイのテーマとして「モテるためやキレイになるために行ったセミナーの話」を描くことに決め、除霊セッションの話から始めることにします。
しかし、K氏はそのアイデアに疑問を持ち、愛人セミナーの話に切り替えます。
あひささんが受けたセミナーのタイトルは、「愛人が教える!100万貢がれるほど溺愛されるセミナー」でした。
あひささんは、そのセミナーでの体験を回想し、愛人先生の言葉に感銘を受けます。
愛人先生の教えに従い、あひささんは自覚し、相手の反応を探し、好きな相手の反応コレクターになることを決意します。
その後、あひささんは愛人先生に「どうやってお金が欲しいって切り出すんですか?」と聞きますが、愛人先生の解答は次回に続きます。
漫画「あさってビューティー」1巻(1話)の感想まとめ
はじめは「愛人先生」っていうから正直ろくでもない内容だったり……と思ったのですが、あひささんと同様「目からウロコ」状態の名言が多かったですね。
「ホメ」や「受け入れること」だけでなく、自分で体感しないと、自分がうれしいと思うこと、欲していることに気づけないでいることがある……
これは本当に奥が深いと思いました。
自分自身がホメられて「うれしい!」と思う経験が少なければ、相手をホメることも難しいものなのだなあと。
「されてうれしい」体験を積み重ねることが、相手に「してうれしい」ができるようになるコツなのかもしれませんね。
ちょっとだけ、残念ポイントがあるとすれば、1話分のお話だけなので、ページ数が25Pと短いので「もっと読みたい!」欲が収まらないところですね(笑)。
でも安いので、サクッと読めてサクッと楽しめる内容でもあります。
作者のあひささん、担当K氏の前ではボケなのに、セミナーの先生の前ではツッコミ役、というのは、さすが漫画家さん!情報収集能力が高いんだなあと思いました。続きも気になるところです。それでは!