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神様僕は気づいてしまった打ち切りで漫画最終話は?

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『神様、僕は気づいてしまった』は、同名のバンドおよびリンクしている漫画作品のタイトルです。

この記事では、漫画・神様僕は気づいてしまったに関して、打ち切りになったのかどうか?漫画の最終話のネタバレについてまとめました。

 

漫画『神様僕は気づいてしまった』は打ち切り?

漫画は全6話で完結で打ち切りではない

『神様、僕は気づいてしまった』は短編集・オムニバス形式の漫画で、全6編(電子書籍によっては各話を分けて配信している場合もあり全10話などの誤差あり)で完結しました。

打ち切りの理由は?

漫画『神様、僕は気づいてしまった』は打ち切りで最終話になったと考察される理由は何でしょうか?

考えられる理由として

◎話数が中途半端(神様は4体なのに6話という中途半端な数で終了)

◎もっと読んでみたかったという期待・欲求不満

の2点が挙げられます。

 

神様4体それぞれのエピソード4話分+エピソード2話につながる続編・結末的な2話分の合計6話の構成となっています。

先述のとおり、短編集・オムニバス形式の作品のため、エピソード2話分の続編的な話も描けるし、新たな登場人物たちで続編も作りやすい構成になっています。

続けようと思えば続けられそうな作品だっただけに、読者によっては「中途半端な感じがする」「もっと他の話も読んでみたかった」と考える人もいたからこそ、打ち切りされた感覚・打ち切りされたのでは?と勘ぐってしまいたくなった人もいるようです。

漫画『神様僕は気づいてしまった』最終話は?ネタバレ含む

漫画『神様、僕は気づいてしまった』最終話(6話)では、1話の主人公・三谷のその後について、同じく1話で自殺した清水という女子高生の視点で描かれています。

最終話(6話)はハッピーエンド?

最終話では、1話で自殺する女子高生・清水の視点で描かれます。

清水には神様がギフトを与えていないため、最終回だけ神様の姿は出てきません。

その代わり、三谷の口から「このあたりに神様がいる」「同じ日を何度も繰り返すタイムループするギフトを授かった」という説明を清水に打ち明けています。

1話では自殺する清水を止めようとする三谷が、結局自殺を止めることができずに絶望のままで終わる鬱エンドでしたが、最終話では何万回も繰り返されていた清水の自殺を止めることができました。

作品のタイトルは『神様、僕は気づいてしまった』なのですが、最終話は清水が「私は気づいてしまった」と締めくくる流れとなります。

 

タイトル伏線回収されていない?

前述の打ち切りなのでは疑惑について戻りますが、

最終話は自殺する女子高生・清水の視点で全てが語られるため「私は気づいてしまった」と全編を振り返り総括するようなまとまり方で完結されます。

作品タイトルは「僕は気づいてしまった」なので、ここをハッキリ描いていない点も伏線回収が完璧とはいえない=打ち切り疑惑にもつながったように思います。

ただ、清水が「私は気づいてしまった」のと同じような感情・思いを、三谷自身も「僕は気づいてしまった」と暗に思わせる描写が描かれています。

三谷の「僕は気づいてしまった」は、清水の自殺したい感情・三谷自身が命を絶つことを清水に見せるという視点にも当てはまります。

 

 

 

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