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セーラームーン男性キャラまとめ!

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「セーラームーン」という作品は、多くの人々に親しまれている名高いアニメで、月野うさぎはじめ正義を愛するセーラー服をまとった美少女達が、敵との戦いを通じて成長していく物語です。

主に女の子達が物語の中心となりつつも、主人公・月野うさぎの恋愛対象であるタキシード仮面はじめ、魅力的な男性キャラクター達が登場し、物語に彩りを加えます。

この記事では、そういった個性的な男性キャラクター達を紹介していくことにします。

 

目次

セーラームーン男性キャラ:味方キャラ

地場衛・タキシード仮面

地場衛、別名タキシード仮面は物語の主人公である月野うさぎの恋人です。

原作では高校生、アニメでは大学生として描かれ、家族はおらず一人暮らしをしています。

初期のころはうさぎのことを「おだんご」呼びしていますが、二人がカップルになると、彼は愛情を込めてうさぎのことを「うさこ」や「うさ」と呼び、うさぎは彼のことを「まもちゃん」と呼んでいます。

さらに彼は地球国の過去の王子、プリンス・エンディミオンであり、30世紀の未来「クリスタル・トーキョー」の王、キング・エンディミオンでもあります。

 

古幡元基

古幡元基は街の人気スポットであるゲームセンター「クラウン」でアルバイトをしており、明るく親しみやすい性格です。

主人公の恋人である地場衛の友達として登場しますが、原作とアニメ版では設定が少し異なります。

原作では「ふるちゃんにーさん」の愛称でKO大学に通う爽やか大学生、せつなとも知り合いで、月野うさぎが、かつてはちょっとした恋心、というよりもミーハー的な憧れ心をを抱いていた人物でもあり、また木野まことも一時彼に心を寄せていたという経緯がある男性キャラです。

ダーク・キングダム編で、洗脳されたエンディミオンの影響下にあった際にゲームセンターの地下に設置された指令室で戦闘が行われ、その場で救われたことから、うさぎたちがセーラー戦士であることを知ることになります。これがブラック・ムーン編で明らかになり、その後は彼らをサポートする数少ない一般人の協力者として、指令室を貸し切りにするなどの手配を行うようになりました。

アニメ版での愛称は「元基お兄さん」または「元基さん」。物語の初期段階で月野うさぎが憧れる相手でした。彼は地場衛の大学での友人として登場し、衛からうさぎに対する感情を尋ねられた際には、「彼女はまだ中学生だ」として恋愛対象外であることを示唆します。また、彼は海外で学ぶ西村レイカと遠距離恋愛の関係にあり、この事実が明らかになると、うさぎの彼に対するあこがれは次第に薄れていきます。一方で、木野まことはダーク・キングダムとの最後の戦いが終わるまで、彼への想いを持ち続けていました。

 

海野ぐりお

海野ぐりおは、中学時代から月野うさぎを知る同級生で、彼のトレードマークは分厚い眼鏡です。
原作でもうさぎにどこか好意を寄せていると思しき描写がいくつか見られましたが、特に強く恋愛要素には関連しない幼馴染キャラでした。
アニメ版では最初はうさぎに好意を持っていたものの、物語が進むにつれて彼はうさぎの親友である大阪なると恋人関係になります。

アルテミス

アルテミスは白いオスの猫で、愛野美奈子の相棒です。
アルテミスとルナの故郷はマウ星です。シルバー・ミレニアムが滅亡したとき、クイーン・セレニティによりルナとともに冷凍睡眠状態にされた過去を持ちます。
ルナへの恋心を抱いているものの、その想いが伝わっていないようです。

エリオス

エリオスは聖地エリュシオンの守護祭司であり、ゴールデン・クリスタルの保護者です。

ペガサスの形態を取ることができ、うさぎやちびうさに力を貸します。特にちびうさにとっては憧れの存在で、彼女の心の中で特別な人物となっています。

セーラームーン男性キャラ:家族

月野謙之

月野家の家長、うさぎパパの月野謙之は優しい心を持つ良きパパさんです。
眼鏡をかけたオールバックの髪型がトレードマークで、主人公・うさぎの父親として時折描かれています。
職業は雑誌編集者で、某王国の王女の来日パーティー・イベントにも取材で招かれることも。
さらに東京に一軒家を構えるくらいのステータス等を考えると、かなりデキる男性とも言えます。

月野進悟

月野うさぎの弟。

小学5年生でしっかり者のために姉であるうさぎをからかって喧嘩になることがしょっちゅうあります。

少し年の離れた姉弟ですが喧嘩するほどの仲の良さともいえます。

 

セーラームーン男性キャラ:火野レイ関係者

火野宮司

火野宮司は火川神社の神主であり、レイの祖父にあたります。

レイの両親の代わりに彼女の面倒を見ています。

原作とアニメではキャラが異なり、アニメ版ではかなり陽気なおじいちゃんになっています。

 

 

熊田雄一郎

熊田雄一郎は乱れた髪とヒゲが印象的な若者で、火野レイの祖父の下で修行を重ねるため火野神社で生活しています。
彼はレイに心を奪われていて、レイも彼に対して完全に無関心というわけではなさそうです。
しかし、二人が恋愛関係に発展する描写は最終的には描かれていません。

セーラームーン男性キャラ:セーラームーン無印ダークキングダム

ゾイサイド

ゾイサイト、ダークキングダムの四天王の中の一人。
中世風の美少年の風貌をしており、カールした金髪をポニーテールにまとめています。
特徴的なオネエ言葉を話し、クンツァイトへの深い愛情を持っていることで知られています。

クンツァイト

クンツァイトはダークキングダムの四天王の中で最も地位が高く、リーダーを務めています。

彼は長い銀色の髪と褐色の肌を持つ青年で、ゾイサイトと恋愛関係にあります。ゾイサイトに対して意外と甘い面を見せることもあります。

ジェダイト

ジェダイトもまたダークキングダム四天王の一員で、金髪の端正な顔立ちを持つ美男子です。

物語の序盤で最初に登場する刺客として活躍しましたが、彼の失敗続きのやられ方からは、ちょっとしたドジっ子と見る意見もあります。

ネフライト

ネフライトはダークキングダム四天王の中で二番目に位置する存在で、長い茶色の髪を持つ真面目な外見のイケメンです。

はじめは月野うさぎの友人、なるを欺く役割を担っていましたが、物語が進むにつれて彼女に本気で心を寄せるようになり、悲劇を迎えます。

 

セーラームーン男性キャラ:セーラームーンR敵キャラ

 

 

フィオレ

フィオレは異星人で『劇場版美少女戦士セーラームーンR』にて物語に華を添えます。

フィオレは孤独な存在で、同じような境遇の人間を求めて地球に降り立ち、記憶を失った千葉衛という少年と運命的な出会いを果たしました。この出会いが、後に彼の人生に大きな影響を及ぼすことになります。

フィオレは衛に強い愛着を抱くようになりますが、不運にも邪悪な力「セキニアン」の花に心を乗っ取られてしまいます。

彼の最後は悲劇的で、力尽きたセーラームーンを悲しむ衛の涙に心打たれ、彼女を救うため自身の生命エネルギーを捧げた後、静かにこの世を去り、星々の彼方へと消えていきます。

 

プリンス・デマンド

プリンス・デマンドはブラックムーン一族の頭領であり、サフィールの兄にあたる人物です。彼は長い銀髪を持つ美しい青年で、ネオ・クイーン・セレニティへの深い恋心を抱いています。

この一途な愛情は後にセーラームーンへの強い執着へと変わり、彼女をさらって自分のものにしようとするほどです。また、彼がワインを楽しむ様子は、物語の中で特に記憶に残るシーンの一つです。

 

青のサフィール

青のサフィールは、ブラックムーン一族の中枢に位置する技術責任者で、プリンス・デマンドの実弟です。彼のトレードマークは青いショートヘアで、兄への深い尊敬の念を持っています。しかし、デマンドがセーラームーンへの強い執着を示すことに対しては、批判的な眼差しを向けていました。

紅のルベウス

紅のルベウスは、ブラックムーン一族のメンバーで、彼の特徴はその燃えるような赤い髪です。彼は冷酷な性格の持ち主で、あやかし四姉妹を配下に持っています。

 

エイル

エイルは、魔界樹の生まれの異星人で、特徴的な水色の髪にピンクのハイライト、そして長い耳を持っています。地球に来た目的は、魔界樹へのエナジー補給で、「銀河星十郎」という名前で地球の中学校に転入し、その間、うさぎに心を寄せるようになりました。

 

セーラームーン男性キャラ:セーラームーンS敵キャラ

土萠創一

土萠創一は土萠ほたるの父親です。

原作とアニメ版では設定が異なります。

原作では娘のほたるを実験台にしてサイボーグ化ほか超生物研究のためなら手段を選ばないマッドサイエンティストとして描かれています。

デス・バスターズとの出会いから異次元生物ゲルマトイドと同化し人間ではなくなり、最後はセーラームーンによって倒され消滅。セーラーサターンに覚醒した後に赤子になったほたるは、外部惑星戦士たちが育てるというストーリーになっています。

アニメ版では大学で教鞭をとる教授で、アニメでは娘・ほたるを守るため敵の力によって操られてしまいます。その後、ほたるがセーラーサターンとして覚醒し、自ら消滅する様子を目の当たりにし、そのショックと共に負った怪我で過去の記憶を失ってしまいます。再び幼児となったほたると共に静かな療養生活を送っています。

 

セーラームーン男性キャラ:SuperSアマゾントリオ

アマゾントリオは、漫画『美少女戦士セーラームーン』の第4部とアニメ『美少女戦士セーラームーンSuperS』に登場するデッドムーンサーカスの幹部です。

彼らはデッドムーンに所属し、女性語を使う3人の美青年(一人は男の娘)で構成されており、それぞれがサーカス団員らしい特技を持っています。彼らの正体は、アマゾネス・カルテット(アニメではジルコニア)の術によって人間に変えられたサーカスの動物です。

原作ではアマゾネス・カルテットの命令でセーラー戦士の夢に付け込む役割を持ち、スーパー化したセーラー戦士に倒されます。

旧作アニメ版では、特にキャラクターの個性が際立っており、新宿二丁目のようなトークを交えた彼らの漫才は人気があります。彼らの仕事は美しい夢を持つ男女にハニートラップを仕掛け、ペガサスが潜んだ夢の鏡を探すことです。

フィッシュ・アイ

フィッシュ・アイは『美少女戦士セーラームーンSuperS』に登場する敵対キャラクター「アマゾントリオ」のメンバー。

特徴的な青い肌を持つバラハタをモチーフにした魚の化身です。彼の持ち味は、水色のロングヘアを一つに結んだ、女性のような外見ですが、実際には男性です。

アニメでは女性としての心を持ち、主人公の恋人である地場衛に真剣な愛情を寄せている姿が描かれました。

タイガーズ・アイ

タイガース・アイはアマゾントリオのメンバーの一人で、本来は虎の姿をしていますが、筋肉質な青年の姿で登場。

特徴的なのは彼のオレンジ色の長い髪と、オネエ口調で話すことです。

このユニークな話し方は彼の特徴を際立たせており、彼の仲間からはその風変わりなファッションセンスから「悪趣味トラパンツ」というあだ名で呼ばれています。

フォーク・アイ

フォーク・アイはアマゾントリオに属する鷹の姿から人間の形に変身したキャラクターです。ピンク色の短い髪をトサカのように逆立て、筋肉質の体格を持つ男性で、彼もまたオネエ口調で話すことが特徴です。また、彼は女性を魅了する能力に長けており、その魅力で多くの女性を虜にするマダムキラーとしての一面も持っています。

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