『スキップとローファー』恋愛の始まりは何話？志摩とみつみの告白シーンも徹底解説！

「スキップとローファー」は高松美咲先生による人気漫画で、2018年から月間アフタヌーンでシリアル化されています。2023年4月にはテレビアニメとしても放映され、大きな注目を集めました。

物語は、ふとした出来事から友情を育んだみつみと志摩の関係を中心に展開しています。しかし、みつみは次第に志摩に対する恋心を自覚し、告白への思いを抱くようになります。

では、みつみと志摩は具体的に何話で付き合うことになったのでしょうか？そして、その付き合いは誰からの告白で始まったのでしょうか？

この記事では、志摩とみつみの恋の始まりについて、具体的なエピソードを交えて解説していきます。

 

『スキップとローファー』のあらすじ

物語は、過疎地から石川県を離れ、高校進学を目指し上京する主人公・みつみの物語から始まります。彼女はそこで、スマートで魅力的な少年・志摩や、個性豊かなクラスメイトたちと出会います。

自身の生活や価値観が異なるクラスメイトたちに戸惑いながらも、みつみは前向きに高校生活を楽しんでいくことに決めます。これは、青春を謳歌するスクール・ライフ・コメディの始まりです。

 

 

スキップとローファー：恋の始まりはいつ？

結論から言うと、志摩とみつみが付き合うことになったのは7巻の41話でした。

では、なぜ付き合うことになったのでしょうか？まずは、二人の出会いを振り返ってみましょう。

物語は、つばめ西高校の入学式の朝から始まります。主人公・みつみは石川県の過疎地から高校進学のために上京し、新しい環境での生活をスタートさせます。そこで、彼女はスマートでイケメンの少年・志摩と出会います。

志摩はみつみと同じく新入生で、学校へ向かう途中に偶然みつみと出会います。みつみは初日から迷子になり、志摩の助けを借りることになります。二人は正反対の性格を持ちながらも、志摩の穏やかな性格に触れ、みつみは彼に興味を抱くようになります。

彼らの関係は初めは友人として始まりますが、みつみの心の中では徐々に志摩への特別な感情が芽生え始めます。そして、物語の展開により、二人は7巻の41話で付き合うことになります。

これまでの交流やみつみの内面の変化から、付き合うことを決意した理由が明らかになります。次に、彼らの付き合うきっかけとなったシーンについて詳しく見ていきましょう。

 

志摩とみつみの告白：恋の幕開け

みつみが志摩に告白するシーンは、物語の展開において重要な瞬間です。

物語の流れやイベントが重なり、みつみは告白のチャンスを見逃していました。

ある日のクラスマッチの練習中、みつみはひとりで練習している氏家に声をかけます。

しかし、思いがけず嫌な言葉を返されてイライラするみつみ。

その時、志摩が氏家に優しく声をかけるのを見て、みつみは思わず口に出してしまいます。

「志摩くんのそういうところが好きだな・・・」

言葉が口をついて出てしまったみつみは赤面します。

志摩はしばらく困っていましたが、友達関係を壊したくないという思いから、みつみに提案をします。

「お試しで付き合ってみる？」

みつみはそれに承諾し、2人は付き合うことになりました。

みつみの気持ちは明確ですが、志摩の気持ちはわかりません。

二人の微妙な距離感から始まった関係ですが、これからの展開が楽しみです。

高松美咲先生は「人の心の微妙な動き」を描きたいと語っており、二人の関係の変化に注目が集まります。