天気の子と君の名は。の繋がりを解説!瀧と三葉のカメオ出演シーンを詳しく紹介
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「天気の子」、2019年7月の公開から注目を集め、その中でも特に興味深いのは、「君の名は。」のキャラクター、瀧や三葉が登場する点です。
この驚きのカメオ出演がどのような意味を持つのか、多くのファンが話題にしています。
では、「天気の子」と「君の名は。」との繋がりは一体何なのでしょうか?
この記事で、「天気の子」と「君の名は。」の間に橋渡しをする瀧や三葉の登場シーンについて深掘りしていきます。
『天気の子』に『君の名は。』のキャラクターが登場
2019年の大ヒット作『天気の子』には、驚くべきことに『君の名は。』のキャラクターがカメオ出演しています。ここでは、どのキャラクターがどのシーンで登場するのかを詳しく見ていきましょう。
立花瀧
『天気の子』の2021年の設定において、瀧は21歳。老婦人・冨美の孫として登場し、夫の初盆を晴れの日にしたいと願って「晴れ女サービス」を利用。この際に主人公・帆高と陽菜に出会います。
宮水三葉
帆高が陽菜に贈る誕生日プレゼントを選ぶシーンで、宝石店の店員として登場。親切で丁寧な接客を見せ、帆高をサポートします。
宮水四葉
三葉の妹・四葉は、東京が晴れた後のシーンで登場。高校生として、友人たちと一緒に感動を共有しています。
勅使河原克彦と名取早耶香
初めての「晴れ女サービス」を体験するシーンで、台場のフリーマーケットを晴れにする中、二人はその効果に驚きながら感動を表します。
これらのカメオ出演は、細田守監督作品間のつながりを感じさせるもので、ファンにとっては見逃せないポイントと言えるでしょう。『君の名は。』と『天気の子』の世界がどのようにリンクしているのか、ぜひ映画を見返して確かめてみてください。
「天気の子」と「君の名は」の繋がりを時系列で解説
「天気の子」には「君の名は」のキャラクターが登場するため、両作品には何らかの繋がりがあると考えられます。そこで、両作品の時系列を見てみましょう。
以下のように時系列が整理されています。
年 | 天気の子 | 君の名は |
---|---|---|
2013年 | 糸守町に彗星が落ちる | |
2016年 | 瀧が三葉に会うため糸守へ | |
2021年 | 帆高と陽菜が出会う | |
4月~8月 | 雨が降り続く東京になる | |
12月 | 瀧は就活をするが雨はない | |
2022年 | 瀧と三葉が再会。雨はなく桜が咲いている | |
2024年 | 帆高と陽菜が再会するが雨はずっと降り続いたまま |
瀧と三葉の世界では、2024年の時点で雨は降り続いておらず、「天気の子」と「君の名は」の世界は微妙に異なるようです。
このことから、両作品はパラレルワールドに位置していると考えるのが自然です。つまり、瀧と三葉は「天気の子」の帆高と陽菜とは別の世界に存在していると言えるでしょう。