極主夫道なぜ主婦に?なぜ結婚したのか妻・美久についても
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人気漫画『極主夫道』で真っ先に謎に思うのが、不死身の龍タツがなぜ主婦になったのか?なぜキャリアウーマンの美久と結婚したのか?ですよね。
極主夫道としてなぜ夫婦になったのかについてまとめました。
極主夫道|なぜ主婦になった?
極主夫道の一番の謎である龍が主夫(主婦)になったきっかけ・理由。一体何なのでしょうか?
原作漫画では主婦・結婚の経緯は描かれていない
実は原作漫画では一切、美久との出会いから現在にいたるまでの経緯が描かれていません。
- 龍が極道から主婦に「転職」したのか?
- 彼氏・彼女の期間や恋人関係のやりとり
- 結婚や夫婦のなれそめ
といった恋愛・結婚に関しての全てが描かれていません。
唯一描かれているのが、美久が龍と初めて出会った時の龍の姿です。
1巻でデパートで龍の強面でいかにもヤクザな服装を改良しようと試着を勧めていた時に
「出会った時に比べたら、だいぶマシになった」と美久の回想の一コマで描かれているのみ。
原作漫画での美久(ミク)と龍(タツ)の出会い
美久と龍の出会いは、たった1コマのみしか描かれていませんが
- 上半身ハダカで血まみれで座り込んでいる龍の姿
- その姿を美久は見ている=出会いの瞬間
といったものでした。
描かれている背景は路上というよりも、屋内や部屋の中にも見えます…。
どこかの和室、または今2人が住んでいるアパートの外やアパートの部屋の中にも見えますが…
極道で抗争・ケンカをして血まみれで座り込んでいる時に出会った、という点は確定ではないでしょうか?
龍と美久の関係は?
龍は美久をしっかり「嫁」で愛すべき存在として接しています。
かたや美久はデザイナーでバリキャリ、強面の龍と張り合える度胸を持っています。
原作漫画内では龍の行動を阻止するために美久がラリアットをかます姿(しかも外にまでふっとばすほどの威力!)も見られるほど、美久は意外とアクティブです。
美久のこうした「動けるところ」「龍のような怖い見た目で判断せず臆することもなく接する女性」という点が、2人を結婚まで結びつけたのではと考えられます。
極主夫道|なぜ美久と龍は結婚した?
原作漫画では龍と美久の出会いから結婚に至るまでのエピソードは一切書かれていませんが、ドラマ化された際にドラマオリジナルストーリーとして2人の出会いや馴れ初めが描かれていました。
ドラマ版|なぜ美久と龍は結婚した?馴れ初めは?
『極主夫道』ドラマ版では前提・設定で決定的な違いがあります。
美久の過去と子どもがいる点です。
美久は大学在学中に妊娠し、シングルマザーとしてファミレスで働くことになったという過去があります。
そして龍と美久の出会いは、この時に働いていたファミレスになります。
結論から言うと、美久が龍を誤解して勘違いから恋愛&結婚へと至りました。
龍は、美久が働いているファミレスを訪れます。
龍は何度か店に来ているが、そのたびに美久を呼んで注文を取っていました。
「なぜ美久だけが呼ばれるのか?」同僚の一人が「美久に恋をしているのではないか?」と言ったことから、美久は龍に疑問を抱くようになる。
その後、龍が発言した
「子持ちは嫌いやないで」(実際は「子持ちカレイは嫌いじゃない」と発言)
「結婚について話し合おう」(パフェのソースのことを”血痕”と言った)
という言葉を、美久はアプローチ・自分を口説きにかかると勘違いしてしまいます。
実際は龍がずっと美久のみを注文の際に呼んでいたのは一目惚れや愛というものではなく、龍の顔が怖いせいで他の店員はメニューを取ったり動いてくれず、唯一美久だけが龍にメニューを渡したり接してくれていたからでした。
しかし龍は美久が自分のことを誤解していることを伝えずに、グループを抜け出して結婚を申し込みます。
ドラマ版オリジナルの2人の馴れ初めですが原作でもありえそうなエピソードですよね^^