アニメ「魔法少女俺」の第12話のネタバレと原作比較をしていきます!
アニメ「魔法少女俺」について
アニメ「魔法少女俺」もついにエンディング!?……一体どんな展開が待ち受けているのでしょうか!?
小波マネージャーの台詞を録り下ろしで作ったPV第2弾。今こそ改めて観て欲しいです。
次週——ついに、最終回。#魔法少女俺 #magicalgirl_ore pic.twitter.com/CZ2W57uhYZ
— Be編集部@祝🎊[魔法少女 俺]アニメ化 (@Comic_Be_Fusion) 2018年6月11日
今回で最後になるかもしれない、ネタバレ、いってみます!!
今回の登場人物ーアニメ第12話「魔法少女☆私」
俺得でしかないけど作った魔法少女俺相関図。たぶん合ってるはず…
見たことない人もこれを見て興味持ってくれたら嬉しいですね(白目) #魔法少女俺 pic.twitter.com/96Apa0HlA1— にわとり (@milkarava5709) 2018年6月3日
【卯野さき(うのさき)】&【魔法少女オレ】
主人公。若干イタい。桃拾大好き。
売れないアイドルだったけど、魔法少女デビューで国民的アイドルに!
でも超絶音痴。
でも清々しい。
【御翔桜世(みかげさくよ)】&【魔法少女サキガスキ】
さきの幼馴染、一緒にマジカルツインとして活動まさしくアイドルぽい。
さきと同様、魔法少女(男)になって一躍国民的アイドルに!
時々まれにねちっこくさきに絡みつつも、的確で冷静なツッコミ役。
【御翔桃拾】
アイドルデュオ「STAR☆PRINCE」の無口担当。
桜世の兄であり、さきの幼馴染。
常に妖魔に狙われている。
今回は言葉を発するか……!?!?
【兵衛】
アイドルデュオ「STAR☆PRINCE」のベシャリ担当。
肝心な時にいつもいない&思わせぶりな発言をしていたものの
その正体は……時期妖精王!妖精界の王子様と判明。
【ココロちゃん】
ヤクザ風の人。魔法界魔法少女マスコット部門。
兵衛=時期妖精王にスライディング土下座をかますという、縦社会をしっかり生き抜いている妖精。
【矢茂小波】
さき&桜世のマネージャー。
しかしその正体は、妖魔の親玉、魔界の役人。
アニメ版第12話「魔法少女☆私」のあらすじ
ついに通販にかけられてしまった… #魔法少女俺 #magicalgirl_ore pic.twitter.com/Oma504oKa6
— ゆくブラっ! (@Blackred0709) 2018年6月11日
ついに黒幕と対峙したさき。そこにはいつもと変わらない笑顔と受け入れ難い光景が広がっていた。次々と大切な人たちが窮地に陥っていく中、ついにさきはステッキを構える。果たしてさきは世界を、桃拾を救うことができるのか!?
ネタバレ!原作第10話「魔法少女☆決戦」(後編)
ここではアニメ版第11話の元になると思われる原作第10話「魔法少女☆決戦」(後半部分)をネタバレします!
彼岸花の花言葉:情熱、思うはあなた一人 #魔法少女俺 #magicalgirl_ore pic.twitter.com/5J1bl6Fzhp
— ひこる (@hikol) 2018年6月11日
妖魔の親方、ボスはついに正体を現したーー
魔法少女のマネージャー、矢茂小波だったのだーー!!
今明かされる真実…悲しき運命にどう立ち向かう!?
CM後、必見!!(LIVE中継)
一旦CM入りでカメラマンや照明、マイク諸々のスタッフ(妖魔)は休憩入り。
小波はプロデューサーばりに現場を仕切り、さきの体調を心配したり差し入れで労うなどしてくる。
何が目的でこんなことをしているのか?
桃拾をさらって街を妖魔だらけにするために、自分たちを利用していたのか?
さきの問いに小波はアッサリと答える。
「違うよ。君たちのために皆を利用したんだ」
話は数年前に遡るーー
魔界統括庁、異世界侵略局の局長時代ーー
さらってきた生物に無体を強いることが仕事だった小波。
なんっかこの仕事あわないんだよな〜…とため息をつく日々ーー
そんな中、人間界担当の江藤さんが魔法少女によって倒されたとの一報が入る。
この時既に魔法少女ヲタだった小波は、任務のために!とうそぶいて人間界へ。
ひとえに生の魔法少女に会える!その一心で人間界に降り立ったものの、
小波を待ち受けていたのは、残酷な現実ーー
中年のオッサン魔法少女が腰痛でのたうち回っている姿だった。
(さきのお母さんである)
完全にヤル気を失った小波は人間界でニートに。魔界からの資金も尽き、働かざるを得なくなり求人誌をあさっていると、アイドルのマネージャーという職を発見。
気まぐれて初めたマネージャー業で出会ったのが、さきと桜世だった。
『夢のためならめげない、くじけない!私達は誰にも負けない!』
大好きな魔法少女とさき達の姿が重なり、いつの間にかさきと桜世のファンになっていた。
そんなある日。
魔界からの最終通告が。
失敗者には厳しい魔界。マネージャーとして来週はオーディションがあるから処分されても困る。
その辺の人間をさらうことも考えたものの、さき達の顔が思い浮かんで踏みとどまる。
どうしたものかと思っていた矢先の『あの出来事』だった。
「魔法少女にならんか?」
さきの自宅でココロちゃんがさきを魔法少女にスカウトするところまで全て見ていた小波。
巡り合わせに感動して、このチャンスを逃す手はないと思って、妖魔たちに桃拾を襲わせた。
あとは知っての通り、さきは魔法少女(男)になり、何度も何度も仕込みをいれて魔法少女を有名にさせていったーー。
桃拾も妖魔も、ただの宣伝材料。
『魔法少女』かつ『アイドル』
君たちこそ僕の最高の夢だ!
後世にまで語り継がれる「英雄(アイドル)」になってもらうべく、注目が集まりやすい今「妖魔の親玉」を倒すシーンを世界に見せつけることーー
2人の成功を支えることが僕の仕事と微笑む小波。
しかしさきは攻撃をためらう。
小波は倒される気満々。
魔法少女の敵なんてそれこそ夢みたい、
アイドルのかっこいい所を見たいと思うのは当たり前、
だから倒してほしいとお願いする。
「…わかりました」
とさきは返事をし、攻撃を始めた。
小波じゃなくて、周りの撮影カメラ類に。
一通り撮影機材を壊したあとで、小波を殴りにかかる。
が、致命傷に至らないレベルで地味に痛いやつだけをかますさき。
「誰かを傷つけてやっとなりたつ存在なんて、そんなの間違ってる。
そんな『アイドル』も『魔法少女』もニセモノです。
どうしてマネージャーがそえをわかんだいんですか」
号泣しながら、皆を助けたいけどマネージャーと戦いたくないと訴えるさき。
もう人間界にも魔界にも居場所がなくなったという小波。
自ら命を絶とうと自分の頭上の岩を落下させるが、間一髪、桃拾が助け出す。
身を挺して2人の局面を救った桃拾。
『間違いなく「魔法少女俺」は、俺のヒーローだから』という桃拾の言葉に感極まるさきーー
と、ここで兵衛が登場。
ギリギリアウトの手を使って妖精界と連携をとって侵入してきたという。
兵衛も桃拾に「待たせて悪かった」と謝るものの、現状を全く把握していない桃拾。
桜世も無事でさきに抱きついてきた。
兵衛は小波を異界侵略の罪で拘束、これから妖精界の監視下に置かれることに。
もう人間界には戻れないものの、小波は酷いことはしないという兵衛。
実害がほとんどなく、本当に「パフォーマンスの一貫」として妖魔をうまく調整していたことで罰が軽減されるそうだ。
小波に、「私達、絶対に『本物』になりますから」と叫ぶさき。
最後に、2人と握手することを望む小波の手をぎゅっと握るさきと桜世。
お礼と「応援してる」と言葉を残して小波は連行されていった。
ーーあれから数日後ーー。
商店街の一角で売れないアイドル業をしているさきと桜世の姿があった。
ココロちゃんにもダンスキモいと言われる始末のさき。
実は「魔法少女アイドル」引退宣言をし、普通のアイドルとして活動を再開した2人。
マネージャーとした約束を早く叶えるためにーー
といってる矢先、CDが1枚売れた!
そしてココロちゃんの元に街の平和を乱されているという一報が……
魔法少女はそんな簡単に引退できないから覚悟しとけと言われる始末。
ちなみに襲われているのは桃拾。チンピラに襲われているようだ。
桃拾の元へ参上する魔法少女の2人であったーー。
END
アニメ第12話「魔法少女☆私」と原作の違いは?
スケール感アップ!
- 桜世のラヴ☆パゥワ~&戦闘のカッコよさ
- 桃拾へのご無体(小波)
- 致命傷に至らない地味な「ステッキでつま先ガンガン攻撃」
- まさかの兵衛&小波が背中合わせで共闘!!(カッコイイ…)
- 魔法少女オールスターズ!(未散は老化&ガングロ)
- ラブ☆パゥワーアルティメット最強デンジャラス最終回レインボーミラクルスーパーデリシャスプリティハイパーラブパワーマックススペシャル!(必殺技)
ネタの盛り込み度がすごい!
- 小波の回想シーン
- 小波を落下する岩から救出する桃拾
- 妖精界の皆様の姿
- 異界のゲートが開かない!桜世倒れる!(オリジナルストーリーの幕開け!!)
- 妖魔三百(再生可)VS兵衛部隊(極道の戦い?水鉄砲スプラトゥーン?魔法?)
- さきの歌唱力が若干よくなってる!!
- 未散&瑠可は魔法少女オレ&サキガスキの正体を知っていなかった!!
- 未散の初恋の相手が魔法少女オレ(笑
その他気がついたこと!
今回のアニメ第12話は
- 原作最終回「魔法少女☆決戦」(後編)
- アニメオリジナルストーリー
後半部分はオリジナルストーリーがたんまり盛り込まれてました!
原作なら兵衛が出てきて、あとはトントン拍子に一応のハッピーエンド☆
ですが、アニメでは「妖魔の復活サイクル」、魔法少女との度重なる戦いゆえに「妖魔の生存願望」なる要因で魔法少女撃退の意思が蓄積&受け継がれて暴走……という、何を言っているのかさっぱりわからん!(byさき)状態の展開に!!
そしてラスボスさながらの雰囲気の戦闘シーンで流れていた曲は
「要注意狂女騎士」(デンジャラスクレイジーナイト)
魔法少女エターナルデンジャラスプリティ&エブリシングクレイジービューティーによるもの
また別の挿入歌
「愛・衝撃!」(ラブ・ショック)
は、PRISMA(プリズマ)未散&瑠可によるもの!
恒例のエンディング差し替えイラストは……
さき&桜世&小波の「さき誕生会&祝メジャーCDデビュー」おめでとうのお祝い写真!
……素敵な笑顔と幸せそうな様子が思い出化されていて、ちょっと泣きたくなりますね☆
次回予告?
(今回が最終回と思われるため、次回予告は……ないと……思われます……)
(ネタとしてありそうな気もする……)
その願いはむなしくも叶わず、次回予告はありませんでした。
本当に最終回でした!
まとめ:本当に最終回!まだまだ観たかったのに!!
原作もアニメも、全て終了してしまいました……
オリジナルストーリーで続編があったり……しませんかね……
寂しいですが、魔法少女4人で世界大戦的な描写は一切ないままですが、これで終わってしまうのも「らしい!」っちゃらしいので!!
唯一心残りなのが、番外編の兵衛エピソードがアニメには取り入れられなかった部分ですね。
妖精界の次期王様として、のら~っと人間界に出かけて桃拾に出会ったエピソード部分がもっと語られるかと思ったのですが……
気になる方は原作をチェック!!
それでは!
追記:原作も要チェック!