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薬屋のひとりごと漫画6巻・結末ネタバレ!猫猫と壬氏の関係に進展は?

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漫画「薬屋のひとりごと」(作画:倉田三ノ路)の第6巻の結末やネタバレをまとめました。

目次

漫画薬屋のひとりごと6巻・主な登場人物

猫猫

花街で薬屋をしていたが、誘拐されて後宮に売られた少女。毒や薬に異常なほど精通し探究心も強いが無愛想。

壬氏

後宮を監督する宦官。大変な美貌で男女問わず人を魅了するが、内面は結構腹黒なところが…?

翠玲

猫猫に対し挑発的な態度をとる大柄な官女。薬のような香りをまとっている。

玉葉妃

後宮に四人いる上級妃のひとり。翡翠宮に住み、位は貴妃。皇帝の子を身ごもり鈴麗公主を生む。

 

漫画薬屋のひとりごと6巻の結末は?

猫猫=とりあえず無事。白梅小姐さんの文で苦手な「あの人」が来て身請けの話をしていたことで顔色が曇る

壬氏=猫猫の活躍で無事。そして無事に猫猫に振り回されて思いは通じず。

翠玲=死んだとみせかけて実は生きているようで姿をくらます。

玉葉妃=ご懐妊の様子。

 

漫画薬屋のひとりごと6巻の結末ネタバレ!

第23話中祀

犯人の計画を阻止するべく神事の最中に飛び込もうとする猫猫、しかし入り口で門番らに殴られて中に入れない。

そこに毛嫌いする「あの人」が登場しどうにか中に入ることができた。

間一髪のところで「やんごとなき人」が柱の下敷きになるところを助け出すが、猫猫はその際に落ちてきた柱で足を大怪我する。

助けた「やんごとなき人」の顔をみると壬氏だった…!

猫猫は意識を失い、気がつけば壬氏の寝台に怪我の手当をされて寝かされてた。

事件の真相・犯人の思惑を話す猫猫と、話を聞く壬氏・高順・馬閃。

礼部の長官・浩然が酒宴の席で亡くなったこと(大量の塩が入った酒を飲んだため)

食料庫のぼや騒ぎに乗じた祭具を収めている倉庫での窃盗は、浩然の後任が有毒の海藻入り膾を食べて昏睡していたため気づけなかった……

さらに謎の遺言をのこして死んだ彫金細工師。低音の熱で溶ける金属を作ることができたため、もし神事に使う金具部品と同じものを、その特殊な金属で作ってくれと頼まれてた可能性が…彫金細工師の死亡も偶然すぎる…。

これらをつなぎ合わせると、神事の際に柱の真下にいた壬氏が狙われていたーーのではーー。

 

一連の関係者に翠玲の姿を思い起こす猫猫。

しかし翠玲は刑部が乗り込む前に死んでいたーー。

 

 

 

第24話朝顔の女

翠玲が死んだことに驚く猫猫。

一連の犯人として死体でこの後裁かれて火刑(火葬)となると話す壬氏。

しかし猫猫は一連の用意周到な事件を翠玲ひとりが行ったとは考えられず、翠玲の検死を願い出る。

翠玲を検死したのは翠玲を想っていた医官と会い、過去の翠玲の発言・記憶から、猫猫は翠玲の死因を曼荼羅華の毒と見破る。

翠玲の「朝顔を植える」「蘇りの薬」といった発言から、翠玲の棺をこじ開ける猫猫。

翠玲の棺は他人の死体が入っていた。

翠玲は麻酔薬・仮死状態になる薬(曼荼羅華、フグ毒等)を飲んで死んだふりをし、棺屋に扮した者たちの協力を得て自分と死体をすり替えて逃走したようだ。

緻密な計画と大胆な犯行に「さっさとくたばっては面白くない!」と好奇心と不敵な笑み(蘇りの薬の作り方を聞き出す!)を浮かべる猫猫に周囲はドン引き(笑

 

その夜、壬氏は一連の事件が長丁場になることを覚悟し、翠玲失踪の一件を伏せておくことに。

思案にふけっていたところに高順と水蓮が持ってきた飲み物(金蓮花の粉)を飲む。

水蓮に壬氏は「あなたは25歳の宦官ーーということになっているのですから」といいくるめられ、「もう6年になるんだ。壬氏として生きるようになって」と言葉を漏らす。

壬氏と高順は金蓮花の粉で「不能」の状態を作っていた。高順は37歳で上の息子に子供(孫)が生まれたこと、馬閃にも嫁をと思っていることを話した際に「あなた(壬氏)と同じ19です」と話す。

 

そして壬氏の元に一報がーー

 

玉葉妃が懐妊したかもしれない

 

猫猫を後宮に派遣させることにーー

 

第25話後宮ふたたび

猫猫は玉葉妃の懐妊に備え、医局の掃除を提案・申し出る。(断じて趣味ではない)

以前の懐妊時には毒で二度ほど狙われ、猫猫が毒見役を務める前の前任者はその毒のせいで麻痺になり仕事を退いた経緯もあるーー

医局の薬の管理を把握・徹底する必要があると猫猫は考えた(断じて猫猫の娯楽のためではない)

ホコリを被った室内を掃除して一息ついたところで、医局の太医(せんせい)が宮廷に良質な紙を納める御用達の良家の出身と分かる。

がしかし、太医の実家で問題が……昔は売れて景気が良かったのに先の皇太后が紙の原材料の木の伐採に制限をつけられたため質・信頼ガタ落ちで家が傾きかけたという。おかげで今も市井には紙が普及していない状態に。だいぶゆるくなったもののなぜ禁制出したのかーー。

そんなとき、太医の姉が後宮女官の募集で出ていったーーそれでもお金が足りずに妹まで後宮に行くと言い出したため、太医が宦官として後宮入りしたという(なり手の少ない宦官は高く買ってもらえるから)

そして…妹からの手紙で「紙の質が落ちたようで後宮御用達ではなくなるかも」と知らされて頭を抱える。

 

猫猫は紙の質が落ちた原因を「最近買い始めた牛のよだれ」と見抜いて進言。のりによだれが混ざるととろみがなくなる=紙を作る際の水に、水を飲みに来た牛のよだれが混じったために劣化していることを太医に教えてあげた。

医局の掃除が一段落したら、李白からの呼び出しがーー

 

第26話身請け作戦

李白からの相談は「妓女である白梅小姐さんの身請け」。

緑青館に行った際に、三美姫のひとりが身請けされるという噂を聞き、白梅が好きな李白はいてもたってもいられずに猫猫に相談ーー。

猫猫は金額だけでなく、色欲魔でもある白梅にふさわしいかどうか、李白に服を脱いでもらって吟味しているところに壬氏が登場!

 

壬氏に土下座させられる猫猫は説明を求められ「ただじっくり見ていただけ」「好みの身体か調べるため!」と話すたびに衝撃が走る壬氏&高順(勘違い発動)

体つきをみれはどんな人間かわかるという猫猫に壬氏は自分の身体を見てもらおうとする(張り合う)が猫猫は「見ても意味がない」と断言し、ようやく白梅小姐さんのために李白の裸を見ていただけということが分かり、誤解が解ける。

その後、壬氏は李白に身請けのためのお金の協力を申し出るが、李白は丁重に断り、自分の金・実力で白梅の身請けをすると決意を新たにしながら、一方的に思うだけでなく白梅の気持ちを大事にしようと文をしたためることを考えていたーー。

 

一報、猫猫は白梅からの文には、三美姫の身請け話の噂はにせもので、「あの人」が見受け話をしたせいで広まった噂だと書いてあり、猫猫は心中複雑な思いをしながら窓の外を眺めたのだったーー

漫画薬屋のひとりごと6巻の結末ネタバレまとめの感想!

ついに壬氏の正体が明らかになってきましたね!

  • 宦官になりすましている地位の高い男性
  • 宦官「壬氏」になりすまして6年になる
  • 年齢は19歳(25歳の宦官のフリをしている)

ただ猫猫には全く思いは通じてないですね…笑

 

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