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モブサイコ100最上啓示は最後どうなる?その後と再登場を解説

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『モブサイコ100』に登場する多彩な超能力者たちの中で、特に際立った力を持つキャラクターとして知られるのが、最上啓示です。彼は物語において2度姿を現しますが、その去り方は非常に唐突で、「本当に彼はここで物語から去ったのだろうか?」と疑問を抱かせます。

この記事では、最上啓示の物語上での役割、彼の初めての登場から再登場、そして彼の物語の結末やその後の展開について、詳細に解説していきます。最上啓示のキャラクターについて深く掘り下げ、彼がなぜ「最強」と言われるのか、その理由を明らかにしていきましょう。

 

モブサイコ100・最上啓示は最後どうなる?

『モブサイコ100』における最上啓示の運命

アニメ『モブサイコ100』では、物語の重要なキャラクターの一人として最上啓示が登場します。彼の初めての登場はアニメの第2期第4話「霊」と、マンガでは第8巻の第63話「最後の手段」にて描かれています。

ストーリーでは、(株)アサギリホールディングスの社長が複数の霊能師を雇い、彼の娘、浅桐みのりが悪霊に憑依された問題の解決を試みます。多くの霊能師が悪霊の手に敗れ去る中、主人公モブが最終的に対峙します。モブは自身の念動力を最大限に発揮し、悪霊を退治しようとするものの、その試みは失敗に終わります。

最上啓示の最後

悪霊の正体が声優・石田彰によって演じられることから、その重要性が際立っています。モブは幽体離脱を試み、みのりの身体に入ることで悪霊に立ち向かいます。ここで初めて最上啓示の人間の姿が描かれ、彼とモブの直接対決が始まります。

この戦いでは、モブが???%の状態に達し、最上啓示は敗北します。彼は煙のように消え去ろうとするも、元第七支部のメンバーである魔津尾によって蠱毒のビンに封印され、その運命をたどります。

 

モブサイコ100・最上啓示の再登場

アニメ『モブサイコ100』第2期の11話、「指導〜感知能力者」とマンガの11巻87話「指導」で、最上啓示が再び姿を現します。

最上の再登場

このエピソードでは、世界征服を目論む「爪」という組織の幹部たちが調味タワーに立てこもっている中、元第七支部のメンバーである魔津尾が爪の下っ端に倒されます。これは彼らが組織のボス、鈴木統一郎から力を与えられていたからです。

当時、主人公モブは「5超」の一人、峯岸と対峙していて、魔津尾を助けることができませんでした。そんな中、魔津尾が持っていた蠱毒のビンが割れ、最上啓示の悪霊が現れます。彼はすぐに雑魚キャラクターを一掃し、峯岸の植物を乗っ取って彼を倒そうとします。これが最上の再登場シーンです。

 

最上の最後

物語のクライマックスで、最上は印象深い名言を残します。モブが、峯岸を救おうと懸命に説得する中、最上は峯岸を赦し、姿を消すことを決意します。その時の彼の名言は以下のようなものです。

「君らしいな。だが、優しさだけでは問題を解決できない時もある。時には人に厳しくすることも必要だ。そうなれば、君は誰にも負けない。」 – モブサイコ100 11巻

これは、モブの「人が生きるためには、人を信じるしかない。それができなければ、何も始まらない」という言葉への返答で、モブがさらなる成長を遂げ、最強になるための教訓とも取れます。最後には、凶暴な悪霊だった最上が、意外なほどの良心を見せて姿を消します。

 

モブサイコ100・最上啓示のその後と結末

アニメ『モブサイコ100』およびその原作マンガにおいて、キャラクター最上啓示の終末は、明確に描かれていません。彼の物語の最後に見られるのは、煙のような存在に変貌し、視界から消え去る場面です。

最上啓示というキャラクターは、もともと肉体を持たない悪霊の状態になっているため、彼の現在の状態や行動については様々な推測が可能です。彼は地球上のどこかに存在し、何かをしているかもしれないし、そうでないかもしれません。

最上啓示という名前について考えると、それ自体に深い意味があります。「最上」は「最高の」という意味を持ち、「啓示」という言葉は、神や他の超越的存在から真実や普通では知ることのできない知識や洞察が明かされることを指します(参考:Wikipedia)。この名前から推測すると、最上啓示は他の超能力者には知り得ない、深い真実をモブに伝えて消えたとも考えられます。

モブというキャラクターを超能力者として理解できる存在は最上啓示だけだったかもしれません。最上が残した印象的なセリフを考えると、彼の役割や意味について納得することができます。

 

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