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サカモトデイズ南雲の首のマークは何?意味や入れ墨・タトゥーの理由についても

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人気漫画『SAKAMOTO DAYS』でも謎の多い殺し屋専属の殺し屋・南雲(なぐも)。南雲の首にはタトゥーがありますが、一旦何の模様・意味があるのか?さらに南雲の手や指・体にたくさんあるタトゥー・入れ墨についてもまとめました。

 

SAKAMOTODAYS|殺し屋南雲の首の入れ墨マークは何?

左首にある黄金螺旋のタトゥー

首の左側にある長方形のタトゥーは黄金比・黄金螺旋のタトゥーになります。

黄金比はデザインを美しく見せる比率・割合のことで、黄金螺旋とは、この黄金比を元にした長方形にあるすべての正方形の列において、角の点を滑らかにつないでいった渦巻き状の螺旋のことです。

南雲の首のタトゥーは黄金比を図式化した「黄金螺旋」になります。

手・指にあるタトゥーは何?

首(左側) 黄金比・黄金螺旋
手の甲 四角形、斜線
人差し指 洋数字の2
中指 Φ(ファイ、ギリシャ文字)
薬指 1または|またはl
小指 ・\・

手指のタトゥーは数学に関するもののようです。右手にタトゥーがあることが伺えます。

 

Φ(ファイ)はギリシャ文字の21字めの文字です。黄金比にも関連する文字でもあります。

また大文字で書かれているので、電磁気学の磁束を表す記号の可能性も。

その点を踏まえると、薬指の縦棒の文字・記号はギリシャ文字の「Ι」(イオタ、第9字)の可能性もでてきます。

 

手の甲のタトゥーは首の黄金比を踏まえると白銀比(大和比)を意味している可能性も…。

 

体にあるタトゥーは何?

『SAKAMOTO DAYS』10話(1巻)では南雲や坂本たちの殺し屋養成所(JCC)時代のエピソードが描かれていました。

そのエピソード(回想シーン)に南雲も登場しており、腕や足に入れ墨・タトゥーが入っているのが見て取れます。

左足ひざ下(脛) ヘビの文様
左腕(肘下) 逆三角形の図形
右腕(肘下) 図形・文章?

左足の蛇模様ですが、数学でヘビといったらウロボロスの蛇が有名です。また科学でもヘビはいわれのあるモチーフで、ベンゼン環を発見した時に夢にヘビが現れたいうエピソードもあるので理系には馴染み深いモチーフでもあります。

 

南雲の入れ墨の意味は何?なぜ首に入れた?

SAKAMOTO DAYSの世界観を見ていると、自分の能力や技術にちなんだタトゥーや入れ墨を体に入れているのが見て取れます。

3巻で登場するマシモケイスケは凄腕のスナイパーで顔に的(標的)のタトゥーがあります。

そういった点からも南雲の能力と関連している可能性が高く、体中に入れ墨があるということは多彩な身体能力ばかりでなく頭の良さも一筋縄ではいかないのだろうと察せられます。

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