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【聲の形】 誰が一番悪い?嫌いなキャラといらつく理由・原因についても

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障害といじめ問題を設定にしたことで、賛否両論が巻き起こるアニメ作品『聲の形』。

ストーリーや話の展開が不快かつ気持ち悪いと思う視聴者も一定数います。

聴覚障害のあるヒロイン・西宮硝子を中心に巻き起こる、人間関係や登場人物たちの行動ーー性格が悪かったりしてモヤモヤすることも…

『聲の形』の作中で、誰が一番悪いのか?

を考察・まとめてみました。

 

【聲の形】誰が一番悪い?

石田(硝子いじめの張本人)

「耳が聞こえなくて変だから」といった理由、一方的な根拠だけで、硝子をいじめぬいた張本人。

さらに高校生になって西宮に会いに行ったことで、硝子の自殺未遂にもつながりました。

 

島田(石田をいじめ続けた同級生)

硝子をいじめる石田を止めることなく傍観するクラスメート。

さらに石田のいじめに加担・同調して硝子にひどいこと行いをするクラスメート。

どちらも最悪です。

 

 

植野(常に人間関係を悪化させる同級生)

女子特有の「気持ち悪いいじめ」「同級生や友人同士の関係を悪化させる」人物です。

 

 

西宮(謝る・笑うで逃げて来た)

被害者である西宮が悪いという意見もごく一部あります。

理由は「謝るか笑うだけで逃げ続けている態度」。ですがいじめ被害者としては自分を守る手段としては誤って笑って逃げるしかないのでは…と個人的には思います。

 

【聲の形】誰が一番悪い?大人が最悪?

担任の竹内先生

竹内先生は障がい者である硝子をめんどうな存在という態度を出しているだけでなく、子どもたちにサポートも責任も放置しっぱなし。さらに幼い石田一人に全部の責任を負わせます。教育者として以上に大人として最悪な態度です。

 

 

西宮の母(普通の学校・学級を望み硝子が辛い目に遭う)

異常ともいえるほど、我が子である硝子を「普通の子供」にしようとした硝子の母・西宮八重子。

普通の学校・普通学級に硝子がいられるようにといったこだわりが垣間見られます。母子家庭で生きてく、暮らしてのに余裕がない母親のせいもありますが、障害や子どもたちの心にも寄り添える特別養護学校や特別学級に硝子が通うことができていたら…

理不尽ないじめに遭う確率も減り、障害や自分の心への向き合い方をもっと早い段階で身に着けることができたかもしれません。

また、竹内先生のような「分かってくれない先生」と出会うことなく、温かい教師のもと伸び伸びと明るく学校生活を送れたかもしれません…

西宮の父(硝子と障害を認め受け入れられなかったクズ親父)

硝子の母が「普通のこども」にこだわった大きな原因・要因が、硝子の父および親戚たちの存在です。

硝子にも硝子の障害に関しても、また硝子の母にも真摯に向き合うことなく否定し離婚を突きつけたクズ親父・クズ人間です。同調・同じ思考の親戚どもも大人のクズです。

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