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エヴァ初号機F型装備の強さは?装備の種類についても・空挺降下戦用・F偏向制御運用実験機AFCエクスペリメント

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『新世紀エヴァンゲリオン』では、TVアニメ、映画、およびメディアミックス作品(ゲームなど)では、さまざまな装備が登場します。

装備による強化やビジュアルの変化は、ロボット作品の楽しみの一環であり、何よりも子供心をくすぐりますね。

今回はF型装備の強さ、空挺降下戦用、F偏向制御運用実験機AFCエクスペリメントに焦点を当てて詳しく掘り下げていきたいと思います。

 

エヴァ初号機のF型装備の強さ・性能は?

F型装備とは?

エヴァ初号機のF型装備は、エヴァ初号機を強化するために導入された機器や武器の総称です。

通常、初号機は紫と黄緑を基調としたデザインですが、F型装備を搭載した初号機は、肩、腕、胴体、脚に赤紫やオレンジの装甲が追加され、より目立ち、強さをアピールしています。

F型装備は、本編のTVアニメシリーズには登場せず、ゲームや小説などの派生作品で紹介されています。

具体的には、「新世紀エヴァンゲリオン2」や「第3次スーパーロボット大戦α」、小説の「エヴァンゲリオン ANIMA」などが挙げられます。

この装備は、TVアニメの第19話で初号機が第14使徒・ゼルエルを捕食したことにより、使徒が持つ”S2機関”を取り込んでアンビリカルケーブルなしで動作できるようになり、攻撃力と防御力が向上したことから生まれました。S2機関は、使徒が内部に持つ生命の実と呼ばれる動力源です。これにより、初号機は無尽蔵の動力で運用でき、戦闘力に特化した性能が備わりました。

ただし、F型装備にはデメリットもあります。初号機はこの装備以外の他の装備を取り付けることができないため、これまでの戦闘で使用してきた装備が使用できなくなります。これにより、パイロットや視聴者にとっては感覚的にも不安を残す要素があります。

F型装備は本編には登場していないため、その強さについては不明な点が多いですが、重装甲による防御力の向上やA.T.フィールドの利用による戦術的な優位性が示唆されています。この装備が登場した場合、使徒との戦闘で圧倒的な強さを発揮した可能性があります。

 

F型装備の強さ・性能は?

エファのF型装備はテレビアニメや映画には登場しておらず、作中の強さについては正直言って不明です。

ただし、無尽蔵の動力で稼働できるようになったエヴァ初号機には重装備が施されており、もし本編に登場していたなら、ゼルエル以降の使徒との戦闘で苦戦することなく勝利していた可能性があります。

なぜなら、後述の理由から言えば、F型装備は使徒のA.T.フィールドを相殺するために刃にA.T.フィールドを展開し、大火力の銃撃を可能にすることができるため、これまでの初号機とは比べ物にならないほどの戦闘力が備わっているからです。

また、A.T.フィールドの破壊も使徒との戦闘において苦戦する要因であり、初期の頃ではラミエルのような火力のある使徒の攻撃に耐えられなかった防御力が、重装甲によって補強され、戦闘時の不安要素が著しく低減されました。

以上の理由から、本編に登場した場合、F型装備は圧倒的な強さを発揮した可能性が高いと考えられます。

 

F型装備のデメリット・弱点は?

F型装備した強化形態にはデメリットも存在します。

初号機はF型装備以外の他の装備を付け替えて実装することができず、これまでの武器や機能を使用できなくなります。もし本編で登場していたら、これまでの利用し慣れた装備が使用できないことは、パイロットや視聴者にとって不安を残す要因となるでしょう。作品のメカデザイン担当・山下いくと氏によれば、「F型装備はそれ自体で一つの完結したシステムであり、これ以上の装備は不要である。」との発言からも、この形態への自信が感じられます。

 

初号機F型装備の登場回は?

TVアニメや新劇場版では登場しない

F型装備が初登場したのは、実はTVアニメや新劇場版などのメインのエヴァンゲリオンシリーズではなく、派生作品でした。

この装備は、エヴァンゲリオンのパチンコなどのサイドストーリーや関連メディアでしばしば見られます。

エヴァンゲリオンシリーズは、他のロボットアニメやガンダムのように、装備による外見の大幅な変化があまりないため、逆にそれがシリーズの特徴であり、他の作品とは異なる魅力の一因となっているようです。

似た名称のF装備が本編の第七話に登場しています。

 

パチンコ初号機F型装備で期待度・信頼度が高い?

パチンコにおけるエヴァ初号機F型装備は、その筋の人たちには有名です。

F型装備の演出は非常に盛り上がりますが、リーチの予告次第では全く期待できない場合もあります。

例えば、背景のレイでもSUアスカの絵柄が出ると期待値が急落し、シンジでも強力な予告の組み合わせがなければ、ストーリー系リーチでも簡単に外れたりします。F型装備演出でも、確変目シングルリーチやダブルでも手前が確変絵柄だと、プレミアムでも期待できない限りがあります。

※余談になりますが、数字的には、マヤ&リツコモードで55%、加持モードで85%くらいの信頼度のようです。ただし、予告の組み合わせやリーチラインによって、信頼度は大きく変わります。

パチンコ界隈でも「アツい」「盛り上がる」といわれるエヴァ初号機F型装備、強さ・性能の良さが垣間見えた感じがしますね!

 

エヴァ初号機F型装備の種類

 

F型装備には、主に二つの種類があります。それは、本体に武装する本体装備と、オプションとして追加できるオプション装備です。

以下に、それぞれの詳細をまとめてみました。

本体装備

  1. プログレッシブ・ダガー: プログレッシブ・ナイフを大型化したもので、殺傷力が飛躍的に向上します。
  2. インパクトボルト: 初号機の両肩に搭載された高出力の電撃を発射する装備。
  3. マゴロク・エクスターミネート・ソード(マゴロク・カウンターソード): 大型の太刀で、刃にA.T.フィールドを展開可能。
  4. ビゼンオサフネ: 両手で扱う大型の太刀で、同様にA.T.フィールドを刀に展開可能。

 

オプション装備

  • 全領域兵器マステマ: 近距離、中距離、遠距離の全てに対応した兵器で、プログレッシブ・ソード、ガトリングガン、N2ミサイルを搭載しています。
  • 短距離では超振動によって対象を分子レベルに分解するプログレッシブ・ソード、中距離ではガトリングガン、そして遠距離では2発のN2ミサイルが搭載されています。

 

空挺降下戦用

「空挺降下戦用」は、「F型」装備ではなく、「F」装備を指します。似た名称ですが、F型装備とは異なるもので、エヴァを空輸するための装備です。TVアニメ版の第7話に登場しました。

 

なぜ「F型装備」と「F装備」の似た名称が存在するかというと、F型装備の設定背景に関連しています。

ゼーレとの対立があるため、新兵器の開発を秘密にし、もしバレても中身まで知られないようにするため、意図的に似た名称にしているようです。

 

F偏向制御運用実験機AFCエクスペリメント

「F偏向制御運用実験機AFCエクスペリメント」もF型装備の一種で、攻撃力、防御力、機動力を向上させています。異なる名称が存在するのは、作品ごとにF型装備の正式名称が異なるためです。

F偏向制御運用実験機AFCエクスペリメントは、PS2の「エヴァンゲリオン2」に登場するF型装備を指します。

F型装備には、小説『エヴァンゲリオンANIMA』では「A.T.フィールド偏向制御運用実験機」という正式名称で登場します。このバージョンも基本的には戦闘力の特化を目指しており、先述のものと大きく異なる点はありません。

唯一の違いは、マゴロク・カウンターソードの存在と、小説版ではゼーレとの対立設定があるため、これまでの武器を有効に使用できるようにするためのアームパーツが追加されていることです。

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