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【エヴァ】冬月コウゾウの正体は何者?やばい有能で強いキャラ?

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『新世紀エヴァンゲリオン』ネルフの副司令官である冬月コウゾウす。彼の正体やその卓越した能力について興味がある人も多いでしょう。

冬月コウゾウはシゴデキ感のある渋くてダンディな外見を持ち、物語中では常に司令官のゲンドウの側にいることが印象的です。

今回の記事では、彼の正体やその有能さについて詳しく調査してみましょう。

 

【エヴァ】冬月コウゾウの正体は何者?

 

冬月コウゾウのプロフィール

冬月コウゾウについての簡単なプロフィールをまとめてみましょう。

彼は1955年4月9日生まれで、現在は60歳です。血液型はAB型で、趣味は将棋です。

身長の情報は提供されていませんが、ゲンドウと比べて大きな差はないため、背が高いと考えられます。

彼は渋くてダンディな顔立ちを持っており、外見的には魅力的です。作中ではモテる描写はあまり見られませんが、現実世界では多くの人にモテそうな雰囲気が漂っています。

性格については、作中ではあまり感情を表に出さず、常に冷静で淡々としています。

戦闘時においてもオペレーション室の職員が動揺している中で冷静に戦況を分析し、ネルフ本部が使徒の襲撃に遭っている際も動じません。

しかし、TVアニメのイスラフェル戦では、作戦失敗時にシンジとアスカを厳しく叱ったり、使徒を倒した後に彼らが喧嘩する場面でお茶目な一面を見せます。

彼は冷静な一方で、人間味あふれるキャラクターであることが伝わってきます。

 

特務機関ネルフ・副司令

冬月は特務機関ネルフの副司令官を務めており、ゲンドウ司令官の右腕として活動しています。この役職により、彼はネルフの重要なポジションを担っており、組織の指導的な役割を果たしています。

副司令官としての彼の主な役割には、いくつかの重要な点が挙げられます。まず、ゲンドウ司令官の人類補完計画を支援し、達成することが大きな任務です。冬月はかつて京都大学の教授で、ゲンドウとユイは彼の教え子でした。ユイは非常に優れた学生であり、彼女に対する感情が強かったため、初号機の接触実験で彼女を失った際には、大きな喪失感を抱いたことでしょう。

冬月は、ゲンドウの補完計画を通じて、ユイに再び会いたいという願望を抱いており、ユイの望みであるサード・インパクト後の人類の繁栄を実現したいと考えていました。その他にも、使徒との戦闘時における戦況分析、エヴァパイロットへのサポート(時には叱責も含む)、戦闘の指揮など、多岐にわたる役割を果たしていました。

新劇場版では、彼が戦闘指揮を執る場面があり、その際には数機のヴィレ艦隊を単独で壊滅させるなど、副司令官としての高い能力を発揮しています。

 

元京都大学教授

冬月は元々、京都大学の教授で、形而上生物学を専門としていました。ゲンドウとユイは彼の教え子であり、大学での付き合いがあったため、古くからの友人と言えるでしょう。この関係が彼らの協力関係を築く上でプラスの要素となっていた可能性も考えられます。

しかし、一方で冬月は教授時代から、特別な感情をユイに対して抱いていました。ユイが学業面でも優れており、魅力的な女性であることに惹かれていたようです。TVアニメでは、その気持ちを示唆する描写が見受けられました。しかし、彼は決してユイにその想いを打ち明けることはありませんでした。そのため、ゲンドウと再会した際に、ユイが結婚していたことを知った時、彼は相当なショックを受けたでしょう。

これらの感情やショックを含めて、ユイに対する思いが、彼の行動原理の一部となっています。彼はゲンドウの補完計画を通じてユイに再会し、彼女の望みを叶えたいという思いを抱いていたのです。

 

人類補完計画の真相を知る人物

冬月は特務機関ネルフの副司令官であり、ゲンドウの右腕のような存在です。彼はネルフ内で数少ない、ゼーレの意図する人類補完計画の真相を知る職員の一人でもあります。さらに、ゲンドウがこの補完計画を利用してユイと再会しようとしていることも把握しています。

では、なぜ冬月はゲンドウに協力するのでしょうか?その理由は大きく2つあります。まず、1つ目はゲンドウの補完計画をサポートし、彼自身もユイと再会することを望んでいるからです。2つ目は、ユイの望みであるサード・インパクト後の人類の繁栄と生存を実現するためです。

さらに、新劇場版の話になりますが、冬月は教え子であるゲンドウやマリ、ユイの息子であるシンジやパイロットたちが幸せになることを願っていた可能性があります。この思いは、ゲンドウをサポートしつつ、マリにも間接的に協力する姿勢からも窺えます。

 

 

冬月コウゾウはヤバイくらい有能で強い

冬月はシン・エヴァンゲリオンで非常に有能なキャラクターと評されています。元々は京都大学の教授で医者も兼任し、副司令官として冷静な戦況分析、シンジのサポート、戦闘指揮を担当してきました。その優れた能力はすでに印象的ですが、劇中での彼の活躍を見れば、その評価も納得できるでしょう(笑)。

以下では、冬月の主な活躍の一部を紹介します。

1つ目は、通常ならL.C.L(液体)化している状況で、非常に高い精神力によって人間の姿を保っていたことです。これは非常に驚異的なことで、彼の精神力の強さを示しています。

2つ目は、戦闘指揮が非常に優れており、敵対勢力であるヴィレとの交戦時には、ネルフの空中戦艦であるNHGを一人で3隻操縦し、ヴィレに対抗しました。この戦術的な才能も彼の優秀さを証明しています。

3つ目は、ヴィレ側の人類補完計画を阻止するために、ゲンドウに気づかれないようにフォローを行っていたことです。彼はヴァの機体(Mark.09、Mark.10、Mark.11、Mark.12)を残し、リツコにアディショナル・インパクトに必要な槍の製造方法を教えるなど、積極的に補完計画を妨害しました。これらの行動から、彼が実際にはゲンドウたちを含む全ての人々の救済を望んでいたことが伝わってきます。

 

 

高濃度L結界に気合でLCL化に耐えるくらい強い

冬月の特異性は、通常であればL.C.L(生命のスープ)による液体化が進行する状況で、彼が非常に強力な精神力を持っていたことに表れています。

L.C.Lは使徒やリリスが放出する生命のスープで、これから人類を含む生命体が誕生します。そして、生命のスープには自己意識が存在し、それが各生命体の形状を形成します。

一般的に、人々がL.C.L化する場合の一つのケースは、L結界密度が非常に高い場所に長時間滞在することです。L結界密度は人々が安全に存在できる基準値のようなもので、この基準値を超えると、液化(コア化)やL.C.L化が進行し、生命活動が不可能になります。

しかし、冬月はNHG(ネルフの空中戦艦の1つ)の中でL結界密度が非常に高い状況にいながらも、驚異的な精神力を持っており、L.C.L化せずに自己意識を保ち続けました。さらに、彼はヴィレとの戦闘中にもこの状態を維持しました。

これは非常に驚異的な忍耐力と意志力を示しており、冬月の異常な精神力を物語っています。彼は生徒たちの幸福を願っており、その思いが彼の力強い意志の表れであった可能性が考えられます。

 

 

完璧な戦闘指揮

シン・エヴァンゲリオンにおいて、冬月は非常に優れた司令官であり、戦闘指揮力に優れています。

特に、ヴィレとの最終決戦において、彼はNHG(ネルフの空中戦艦)3隻(エアレーズング、エルブズュンデ、ゲベート)を一人で操縦し、ヴィレを追い詰めました。

具体的には、まずエアレーズングの強力な火力を使用してヴンダー(ミサトが指揮するネルフの戦艦)に攻撃を仕掛け、次にエルブズュンデとの協力でヴィレの艦隊にダメージを与え、最後にゲベートを使用してヴンダーに突入し、艦隊を貫通し破壊しました。

冬月は各艦隊の特性を最大限に活用し、状況に応じて瞬時に判断し、戦術を展開しました。その結果、彼は非常に優れた司令官であることを証明しました。

冬月の戦術的な能力は非常に高く、特にヴンダーというミサトが指揮するネルフの戦艦を圧倒的な差で追い詰めたことは驚異的でした。

 

 

まとめ

・冬月はネルフの副司令官であり、ゲンドウの人類補完計画の達成に協力しています。

・彼はかつて京都大学の教授で、教え子のユイに特別な感情を抱いており、ゲンドウの計画に協力しています(TV版)。

・新劇場版では、高い戦闘指揮能力と驚異的な精神力により、冬月は非常に有能と評されています。

 

 

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