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【鬼滅の刃】アオイの事情とは?宇髄天元にさらわれた場面・戦えない理由は?

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『鬼滅の刃』は吾峠呼世晴による日本の漫画作品で、2016年から2020年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、2019年にはアニメ化された人気作品漫画です。

鬼滅の刃・遊郭編で神崎アオイが音柱・宇髄天元に遊郭での鬼の討伐のため連れ去られそうになる場面がありました。

アオイには戦えない・鬼討伐に行けない事情があるようですが、一体アオイの事情とは何なのか?戦えない理由についてまとめました。

 

目次

【鬼滅の刃】アオイが宇髄天元にさらわれた場面

『鬼滅の刃』単行本8巻70話「人攫い」

アオイが音柱・宇髄天元にさらわれた場面は8巻70話「人攫い」(ひとさらい)のワンシーンで出てきます。

アオイはなほちゃんとともに半強制的に宇髄天元に担がれて任務に連れて行かれようとしていたところ、その場にいたカナヲが引き留めようとし、ちょうど蝶屋敷に帰宅した炭治郎・善逸・伊之助によって助けられます。

なほは隊士ではないので宇髄の手から離れられましたが、隊服を着ていたアオイは連れて行かれそうになります。

しかし炭治郎が

「人には人の事情があるんだからつつき回さないでいただきたい!アオイさんを返せ!」

と宇髄に反論し、自分たちがアオイの代わりに任務に行くと名乗りでました。

宇髄天元がアオイをさらう理由

炭治郎・善逸・伊之助がアオイの変わりに宇髄の任務に着くことで、アオイをさらおうとした理由も判明します。

音柱・宇髄天元は遊郭に潜む鬼を討伐するため、宇髄の妻(嫁)である雛鶴・まきを・須磨を遊郭に遊女として送り込んだものの3人とも音信不通になってしまいます。

妻3人の安否を気遣い焦りのあまり、女性隊士の手を借りようとしたところ、蝶屋敷のアオイたちを強引に連れて行こうとしたのです。

 

 

 

【鬼滅の刃】アオイの事情とは?戦えない理由

炭治郎がアオイがさらわれるのと助けた時のセリフ「人には人の事情がある」。アオイにはどんな事情があるのでしょうか?

 

最終選別で生き残ったものの戦いに行けなくなった

『鬼滅の刃』単行本7巻53話「君は」でアオイの事情が語られています。

怪我が完治した炭治郎、外で洗濯物を干しているアオイに看病・訓練など面倒を見てくれたことにお礼をいった際に

「私なんて大したことはないのでお礼など結構です」

「(最終)選別でも運良く生き残っただけ、その後は恐ろしくて戦いに行けなくなった腰抜けなので」

とアオイの口から語られています。

 

アオイは錆兎・冨岡義勇・村田と同じ最終選別で生き残り?

最終選別で運良く生き残っただけ、で想起されるのが、水柱・冨岡義勇の世代の鬼殺隊士たちです。

この年の最終選別では冨岡義勇の親友・錆兎が手鬼以外の鬼を全員討伐して同期たちを生き残らせることができました。

話が進むにつれ、終盤では炭治郎たちの先輩隊士・村田さんが義勇たちと同期だったことが判明します。

アオイも同期の可能性はありますが、明言されていないため、義勇・村田たちとは違う年の最終選別を受けたと考えられます。

 

戦えないアオイの思いを受け取る炭治郎

最終選別で生き残ったものの、恐ろしい思いをしてしまい戦いに行けなくなったと自分を卑下するアオイ。

この発言に炭治郎は次のように話します。

「そんなの関係ないよ。俺を手助けしてくれたアオイさんはもう俺の一部だから」

「アオイさんの想いは俺が戦いの場に持って行くし」

「また怪我したら頼むねーー」

このようなやりとりがアオイと炭治郎の間で行われていたからこそ、宇髄がアオイを隊士として戦わせようと強引に連れ去るのを阻止し「人には人の事情がある」と発言したのです。

 

※貴重なアオイのフィギュア!

 

補足:鬼滅の刃とは?

  • 『鬼滅の刃』は大正時代の日本を舞台に、鬼に家族を殺された少年・竈門炭治郎が、妹・禰豆子と共に鬼狩りの道を進む物語。
  • 主人公の竈門炭治郎は、家族を鬼に襲われ、唯一生き残った妹の禰豆子も鬼に変えられてしまいました。そこで炭治郎は、妹を人間に戻すために鬼を討つため、鬼狩りの集団・一族「鬼殺隊」に入隊する。
  • 「鬼殺隊」は、柱と呼ばれる剣士を中心に、様々な強力な剣士たちが集まっている組織で、鬼と戦うための技術や、特殊な刀である「日輪刀」を扱うことができる。
  • 鬼舞辻無惨を筆頭とした鬼は人間の血を求めて襲い殺戮を繰り返している。しかし、一方で、人間の姿を保ちながら鬼として生きる者も。
  • 「鬼滅の刃」は、壮大な物語、美麗な映像、緻密な設定、そして感情移入しやすいキャラクターたちが人気を呼び、多くのファンを獲得。また、作品のテーマである「家族愛」や「仲間との絆」など、深い感動を与える要素も多く、人気を博しました。

 

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